はじめてのNote、浦島太郎

まさに、何者でもないワタクシ。
これまでの簡略な歩みは

・関東六大学のどこかを卒業
・転職回数５回の氷河期世代
・海外暮らし経験有
・ヨーロッパ数ヶ月放浪経験有
・BMI27→18の変身歴有
・TOEICは915取得済

見た感じ、普通の人間に見えると思うが、
最近の私的ヘッドラインニュースといえば
「双極性障害」と診断されたこと。
「え！」とゆー驚き、同時に
「やっぱりなぁ、どーかしてると思ってたぜぇ」
とゆー既知感。
先に述べたこと総じて、つまるところ、病気だったんですね、ふむふむ。
我ながら、どーやってそんなことできちゃったんだろ
と思うことばかりですし、案外素直に納得。

浅い付き合いの人や初めて会った人は
私を病気とは思わないだろう、と思う。
聞かれれば隠すつもりはないが、まず聞かれないでしょう。

それよりも、当人的に大問題なのは、診断名がついたことよりも
自分が現在、浦島太郎化していることなのである。

新卒で氷河期時代の社会人を経験し、海外に飛び出した20代後半。
本帰国して仕事中毒になった30代
（過労だったことは間違いない、しかし、なぜか喜んでやっていた）
単身ワンルームでのコロナ禍も手伝い、激鬱落ちからのほぼオフライン生活。
その後、社会生活を営むという低い目標を掲げ、最低賃金で働いたりしてみたけど、はい、また鬱落ち。

2024年、ありがたいことに、私にとっては名医と思えるメンタルクリニックに巡り合い、最近、やっと本質的な鬱抜けを感じている、が、しかし。

竜宮城へご招待のごとく
外界から距離をおいていた期間は海外生活も含めて10年以上。
（10年くらい前は海外で生活しながら日本のトレンドを拾い続けるのは難しかったた）
現在、「７年前のトレンド」も「２年前のトレンド」も等しくNewであり
「何が新しくて何が古いのか、時系列なんてもっと全然わからん！！」

どういうことかと例えれば、あいみょんって歴史上の人物？と思える程
いろんなことが、調べないと分からない。
調べても、「エモい」を適切に使用するのは極めて困難である。

この10年ちょっとの間のトレンドや社会的出来事は
現代史のように活字から読み取るような状況。

とはいっても、俗世を覗く小窓がある竜宮城のようなものであったわけで
本家・浦島太郎とはもちろん言えないけれども。

さらに、現在、当然、無職である。
こんな状態で何をどう選択して生きていけばいいというのか
と、無限ループ思考から、最近、発見したことがある。

「もしかして、１億人に１円もらったら一億円じゃない…？」

ならば、誰かが「1円払ってもいいかな」と思える何かを作ってみたい。
そんなわけで、noteやってみようかな、と思ったわけでございます。

どうぞ宜しくお願いします。