やるしかないのさ。
経営とかいろんなことを学んで、考えや価値観が深まって、それで結局ビジョンに対して「今じゃない」で諦める人が99.7%。
そこから挑戦して失敗する確率も高いかもしれない。
でも。でもね。
何もしなければ、何も変わらない。
意味のないことだと思われるかもしれない。
「どこに価値があるのか」
そう言われるかもしれない。
私だって何度も言われてきた。
「それって意味あるの？」
「やって何になるの？」
「それで社会に価値を生み出せると本気で思ってる？」
ってね。
アートってそれくらい難しいものだから仕方ないって思っている。
スポーツは体を動かすものであり、いつになっても健康な体を維持するためには体づくりが欠かせないことは、たくさんの論文で明らかになっている。
でもアートはどうか。
「お金持ちが余興でやるもの」
「わかる人にしかわからない」
「稼げる人はほんの一握り」
そんな考えが当たり前になっている。
私はこの常識を覆してみたい。
「誰でもできる」アート。
下手な私でも、それを愛するpassionがあれば
「やってみたい！」という好奇心があれば
それをお金にかえることも
誰かの夢を輝かせるきっかけにも
それぞれの方法で思いを残す手掛かりにもなりうる。
それでも厳しいこと言えば、社会にまだなんの価値も生み出していない。
経営とか学ぶことにもちろん価値はある。
しかし、今は実際社会を形作る“社会人”ではない。これは現実。
早く社会を自分の目で見たい。
早く社会を歩いて知りたい。
自分のやっていることに価値を見出してくれる誰かと出会いたい。
まだまだ道半ば。
自分と、自分の大切にしたい人、それらを取り巻く環境を、これまで培ってきた圧倒的なバリューで変える。
私たちにはそれができるはずなんだ。
5年後か、10年後かもしれない。
けど、できる。
やりましょう。
一緒にできる人ももしいたら、一緒にやりましょう。
自己実現が一番大事だけれど、そのために人が必要ならみんなでやる。
私自身も誰かの助けが必要だとわかれば、誰かに助けを求めるかもしれない。
色々と宣言してしまった。
もう始めてしまった。
やるしかない。
後ろからつつかれているようで、でも自分から「動きたい！」「やりたい！」という想いで動けている。
正直これからどうなるか、特にここ3年間は本当にわからない。
それでもいい。
動くことに意味があるのだから。
めくるめく変化の中を私たちは生きている。
私のこれからの毎日が
私の周りの人の毎日が
少しでもいいものであるように。