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ツムギノカケラ

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あ、つぶやきのことです。
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今まで会ってきた一人一人が自分を支えてる。「自分らしさ」と言うより「その人たちらしさ」な気がする。
日常は無意識のうちに良し悪しを浮かべ取捨選択が散りばめられているのかもしれない。

だからこそ誰かの哲学や考えに触れる時間、何かについて語り合う時間が何よりも楽しくて愛おしい。

人の過去、自分の過去
知りたくないこと、知られたくないこと
色々ある中で人生を生きてる
みんなかっこいい
みんなすごい
誰と比べる必要もない
自分を悲観的に捉える必要もない
ただ今を生きるだけ
ただ想う今を紡ぐだけ

すごい人になりたいわけじゃないけど「何者か」になりたい自分はずっといた。
私という人間を表す何かに所属していたいというか、評価されることに対する何かしらの依存心か。言葉にできなかった。
でももしかしたらそれは私の本質への希求、私を知ろうとしてくれる人との関係への希求かもしれない。

痛い思いした分だけ、輝くと信じたい。
ビジネスをやる人がもっと人のことを思う素晴らしい人格者ばかりであって欲しいのにと思いつつ、守らなきゃいけない大切な人ができた時、みんなを無責任に中途半端で守るというよりも自分の周りを確実に守る方が大事。敵ができるのは仕方ないのかもしれないな…

50年後、生きようと思えていれば生きてる。
その時に笑っていられるように、誰かと笑い話ができるように。
だから私は今を生きるんだ。
いいところなんてなくっていい。
長所も強みも無理に見つけなくっていい。
私にしかない私だけの人生を
誰よりも色濃く生きてやるんだ。

物事を環境のせいにしちゃいけないっていうのはよく聞くけれど、環境によってマインドが変わるのは事実。
インスピレーションも経験の量も人生の厚みも。
ネットで世界を見ることができるようになった今だからこそ、移動したり人に会ったり、どれだけ行動を起こせたかが大事なのかもしれない。

私の投じる一手で教育やらいじめやらを変えたりひっくり返したりするつもりはない、は言いすぎだけど不可能かもと思っている。
それよりも自分が信じていることをただ信じ続けたい。
自分が「世界」というものを守っていきたい。ただそれだけ。
とはいっても大きい話だけどさ。絶対忘れたくない。

辛い過去も弱い自分も報われない現実も、
全て受け入れてこそが本番。
それが全て今の自分を作ってくれているという意識を忘れないで、今を強く生きていこうと思います。

人は変わる。
想いは変わる。
全てが移りゆく世の中で
変わらないものなんてない。
でも誰かを想う気持ちとか優しさとか
人と関わる上で大事にしておきたいものは
いつまでも変わらずに持ち続けたい。

言葉以外も好きだけど、人は言葉で生かされていると思う。
ノートに書いた詩も落ち込んでいたときにもらったメモの切れ端も
誰かがかけてくれた言葉も名作に残る名言も
みんな所詮言葉でしかないけれどその言葉たちにたくさんの人が、少なくともこの私は生かされていることを忘れちゃいけないな。

世界のどこかに忘れられない人、忘れられない場所、忘れられない何かを。
旅をすると何かしら、それを思い出す何かと出会う。もしその町に、その場所に、関わったことのある人に何かが起こったら、それまで以上に心配する。
そんな心配の繋がりが、平和を創ることに遠く地道にも繋がっていると思う。

『先輩、人生楽しそうですね』って言われたけど、そんなことないよ

毎日悩むし、挫折はするし、ボロボロになる。病む時もある。悲しくもなる。

でも楽しそうにしてなきゃ、楽しくならないでしょ?

人柄って文章に出てくる気がする。
語彙とかじゃなくて言葉の使い方というか、その紡ぎ方から滲み出す雰囲気というか。

言葉一つ一つに気を使える人ってきっと素敵な人なんだろうなぁと思う。

「表現者」として何かを生み出す側だからこそ、その一つの手段とも言える言葉には気を使うべきだね。

悩んでる人を見ると辛くなるけど、
結局その中でもなんとかしようとしてる人しか救えないんだと思う。
私達がどうにかして助けようとしても
結局最後はその人自身の想いとか意志なんじゃないかな。
幸せになろうとしない人を
幸せにすることはできない。