2022年6月21日「夏至」に向けて心と体を整える。
夏至が近づくにつれて、体調不良を感じたり気分が沈む感じがすることがあります。
なぜなら夏至の時期に体調不良になる理由は、太陽の強力なエネルギーに心と体が慣れていないため。
夏至って、1年のうち太陽が最も長く地上を照らす日であり、宇宙からの強力なエネルギーが最も地上に降り注ぐ時期。
また、
夏至は、地上に降り注ぐ太陽エネルギーが「陰」から「陽」に完全に切り替わる日とされています。
季節の変わり目に風邪を引きやすいように、エネルギーの変わり目に心と体が慣れていないことから、さまざまな体調不良を引き起こしやすくなるんですね。
※音声でお聞きになりたい方はぜひこちらから♪↓
体調を崩しやすくなるこの時期は、あることに意識を向け、心と体のメンテナンスをすること。
心と体の禊。
潔め。
それには五感を使い感じること。
すると、当たり前は当たり前ではなかったことに感謝の念が湧いてきます。
「味覚」
「視覚」
「聴覚」
「嗅覚」
「触覚」
✔️ご飯を味わう（味覚）
ご飯を食べるときに、「ただ美味しいなぁ」じゃなく味覚を使って味わう。そうすると有り難みが湧いてくるんですね。例えば、この野菜は農家さんが一生懸命作ってくれたから、今食べることができているわけであって、当たり前にあるものじゃない。
水も買えばすぐ手に入るしジャクジをひねれば出てくるって当たり前にあるって思ってるけど、それも当たり前じゃない。水がなければ私達は生きていけないわけです。
✔️花の香りに癒される（嗅覚）
私達に無償の癒しを与えてくれているんだなぁって。
✔️美しい景色を眺める（視覚）
視覚は光をキャッチし、景気はキレイだと感じることができ、目からいろんな情報を取り入れているわけですよね。
✔️ 好きな音楽を聴く（聴覚）
人生に音楽というイマジネーションを与えてくれたり、昔の曲を聞けば懐かしくなったり、いろんな感情を教えてくれたり楽しみや味わうことを教えてくれる。
✔️風に触れる（触覚）
体や皮膚も日々私を支えて守ってくれていて、怪我をすれば一生懸命再生しようと、治るようにってがんばってくれていて、美味しいご飯を作ってくれているのも、自分が作っていたとしてもこの手が包丁を握り料理して自分のために動いてくれてる。
動物に触れる。
私達に与えてくれる無償の愛。
私達が飼っているんじゃなくて、私達が愛され守られている。
当たり前にある日常のなかで、当たり前は当たり前ではなく
有難いなぁ。
って自然に感謝の念が湧き上がってきてそこに実はすでに「ある」ものにたくさん気付くはずです。
全てが当たり前だと思っていたら、「ない」ものしか目に入らなかったり、つい何も手に入っていないって思ってしまいますが、違うんです。
誰でもすでに手にしているもの、すでにたくさんのことを手にしていたんだ…ってことに気が付きます。
すると心と体の禊に繋がり、とても楽になるかと思います。
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