偏らない
私は昔から「食べ物の好き嫌いが多い人は、人の好き嫌いも多い」という持論を持っていました
最近、目上の方に同感されることが多いです
「若い頃、好き嫌いが多かったとき、人付き合いも偏っていた」という意見や
「食わず嫌いと同じく、人も付き合ってみないとわからない」という意見も
そして、今の世の中好き嫌いではなく、「制限」という偏りが多い
糖質制限
カロリー制限
炭水化物制限
などなど
摂りすぎはもちろん体によくないですが、制限もどうなのかと思います
昔の人は、米が主食で、おかずも少ないから米をたくさん食べていましたね
それでもそんなに太っていた人はいなかった
多分、日々動いているから
朝から晩まで外ないし、家の中で働いていたからだと
日本人は長い長い間、米を主食としてきました(今もですが)
なので、体(腸などの内臓)はそれに合った造りなのです
何かを毎日摂って、他を一切とらないというのは体の細胞レベルがおかしくなるような気がします
タバコを吸って、浴びるだけお酒を飲んでいても体形は変わらず、長生きの人もいます
食べ物に制限をかけるということは、無意識のストレスとなり、細胞を弱めてしまうのではないでしょうか
つまり、この人と付き合えば仕事がもらえる、金回りがよくなる
な~んて理由でそういう人だけと付き合うとやがて心は疲弊しますよね
楽しくないんだもん
だから、好き嫌いだけ、制限したものだけ
そういった偏りはよくないと思うのです
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