転職活動の始め方を深掘り!
寒くなってきました…
今日もお疲れ様です、清野です。
さて、今回は、初歩の初歩!転職活動のはじめ方についてお伝えできればと思います!
いつくらいから始めればいいの?
時期、タイミングはいつでもいいのですが
「辞めたい」ってちょっと思ったら始めていいです。
「これをやりたい!」っていうのが無くても大丈夫です。
転職の相談に来る人って、やりたいことが無いんですよ。
とにかく求職者さんが思っているのは「辞めたい」「今をどうにかしたい」であって、計画的に転職活動をしている人はいないので
「辞めたい理由」が自分の中であったら、転職活動を始めるきっかけを掴んでいるんです。
辞めたい理由ってどういうのが多いの?
不平不満が多いですよね。
・残業が多い
・やりがいがない
・パワハラ/セクハラ
・上司とあわない …etc
人間関係の問題って、今を我慢すれば…って思っちゃいませんか?
もちろん、特定の「誰か」が嫌だっていうのであれば、その「誰か」がいなくなればいいので、異動で解決するっていう可能性はあるけども、人間関係の悪さっていうのが、「会社の問題」だったりもする場合もある。
・会社のマネジメントが雑
・他人には配慮しなさいといってない
そういった会社だと、どこに異動しても同じなので、そもそも「会社を変えなきゃ」ってなったその時は、もう転職を考えて大丈夫です。
「転職=逃げ」と思ってない?
逃げってよく言うけど、逃げではないよね。
逃げというのは、その問題をもう見ないようにするとか、なかったことにするとかだったら、逃げだけど
問題と向き合って、転職してなんとかしようってことは逃げじゃない。
僕が言うには「改善」ですよね。
たとえば…
病気になりました、けど病院に行きません。なぜなら病院に行くのは「逃げ」だから、気合で治します。ってならないですよね。
他にも、スマホや車が壊れた、すぐに修理に行くのは「逃げ」です。ってもならないですよね。
だから、今の会社でパワハラ・セクハラがあって、すごく嫌な想いをしていて、このまま働いていたら、自分はおかしくなっちゃうかも、けど私は転職しません、なぜなら「逃げ」だからってなりませんよね。
職場で、体調を壊すとか、精神がおかしくなるところじゃないんです。
職場っていうのは、仕事をする場であって、仕事ってのは業務の範囲や時間が決まっていて、それは心身を害さない範囲って法律的にも決まっているから、初期症状がで段階でもうまずい。
日本の労働環境って努力の美徳とか、我慢の美徳みたいのがあって、そういうことが起きやすいんです。
たとえば、80時間くらい残業してるんけど、40時間分、残業代をもらってないって人がいたりするんだよね。
だいたい40時間残業だど、年間でいったら残業代120万くらいに。
120万も払われてなかったら大変!
だって、120万を誰かに盗ましれた、警察に言うでしょ?
残業するのは、できない仕事量を任せている会社がおかしい。
勤怠管理も教育も全て会社がやらなきゃいけないんだから。
できない自分が悪いと思ってない…?
周りが耐えているのに、自分だけ耐えられないって、自分が悪いと思ってませんか?
もうそれは、他の人がやばいんですよ。
それは病気になったのに、病院に行かないって人がいっぱいいる会社。
その会社がやばいので、「自分は早く気付けてよかった」って思ったほうがいい。
なぜ転職に踏み切れない?
行動に移せない理由があるはず。
転職活動に踏み切れないって、大抵が自信がない。
そういう環境って、社員をすごく虐げてたりするから、「僕なんて…」「私なんて…」って思ってしまう人がいる。
転職って、ものすごい能力とか経験とかスキルとかって要らないんだよ。
仕事をしている以上、できることをやっているはずで、できることがあるからこそ、今の会社で仕事をするってことができているから。
「すごい人」だから雇われているんじゃなくて「できることがある」人だから雇われいてる。
ということは、転職でも「できることがあって、それが活かせます」って言ってくれたら、転職ができます。
自分に自信がある人よりも、自信がない人の方が転職はうまくいきやすい。
自信がない人って、自分に対して「これができない」「あれができない」って思ってて、言い換えると「課題認識」だから、それは「目標」に変わっていくんですよ。
「私営業だけど、提案力がない」ってのは、その分、そこを伸ばせばいいから、目標に変わる。
けど、自信があって「営業なんでも任せてください」って言う人は、もう次の目標がなくなっちゃってる。そういう人は、面接とかでもあんまり話せないし、たいていすごくない。
だから、どちらかというと自信のない人の方が、自信のない部分が視点を変えると目標に変わるから、そういう人のほうが転職はうまくいきやすい。
ということで、今回は「転職活動の始め方」でした!
ありがとうございました!