長岡花火大会の感想
花火大会は去年初体験した。
なかなかよかったので、なんか有名だという理由で行ってみた。
ありえないくらい暑かったし、混んでたし、帰りに寄ったコンビニで爆睡しちゃって気づいたら朝5時だったりして、もう満足したから来年はないかなって思う。
でも行ってよかったよ。
綺麗すぎて泣いた。
大きいキャンバスに勢いよく、高く高く火花が登っていって、音もなく大輪の花が咲いて、パァンッと、カラッとした音が後から響いて。
ただそれが、去年行った花火大会とは比べ物にならないくらいの発数だった。
それにしても、花火大会の感動ポイントはやっぱり人の想いだ。
この花火大会を楽しむためには、結構いいお値段がかかる。
でも、一発一発の花火自体は、企業がお金を出して上げてるものみたい。
花火の前に、提供した企業のちょっとした紹介とか、花火に込める想いがアナウンスされる。
ハート型の花火をたっくさん打ち上げた企業があって、その社員たちのワクワク感とか、想いとか勝手に想像してまた泣いた。
企業って素晴らしいなぁ。
1人じゃできないって、まさにこういうことだと思う。
この素敵なイベントに何百万も出せる企業がいて、それが何年も続いてて。
素敵な街だな、長岡。
地元で花火大会がある方、よかったら行ってみてね。後悔しないから。絶対綺麗だから。
人類滅亡の日は、全財産使って、クラウドファンディングで協力者募って花火大会したい。