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AI活用の入り口:プロンプトの基本-その3-具体例
さて、私がいろいろと企んでいるプロンプトをChatGPTに出してみようと思います。
参考情報の具体例としてお楽しみください(笑)
わがままな旅行プランを作ってみてもらいましょう♪
<わがままプランの希望>
・参加者:会社の同僚とその子ども2名(小学生と幼稚園生)
・子どもは好き嫌いが激しい(野菜は×、果物◎)
・子どもも大人も楽しめるアクティビティ体験
・予算は大人5000円、子ども3000円程度
・移動はできるだけ公共交通機関
・自然に触れさせてあげたいという親の希望もある
さてさて、これはわがまますぎんか。と思います。
子どもの好き嫌いも書いてみました(笑)
この条件をプロンプトに組んで投げてみます。
日帰りの旅行を計画したいと思っています。プランに組み込みたい条件は、下記の6点です。すべてを網羅したプランを考えてください。
・参加者:会社の同僚とその子ども2名(小学生と幼稚園生)
・子どもは好き嫌いが激しい(野菜は×、果物◎)
・子どもも大人も楽しめるアクティビティ体験
・予算は大人5000円、子ども3000円程度
・移動はできるだけ公共交通機関
・自然に触れさせてあげたいという親の希望もある
簡単に言っています(笑)
さらに詳細に作成してもらうには、旅行先として候補に挙がる地域を出すとよりよいと思います。
参考情報の提示方法
これまでに取り上げた「前提条件」や「対象プロファイル」は文章で伝えることが多い内容です。
私は文章でよく伝えています。
ただ、この「参考情報」に関しては、文章の最後に箇条書きで伝えます。
その際には、下記の情報を参考に~という表現をしてプロンプトを作成しています。
前提条件や対象プロファイルに関しては、文章で伝えるほうが脈絡なども伝わっていい効果が得られることがよくあります。
ただ、参考情報に関してはあくまで情報なので、簡潔にまとめる必要があります。そのため、箇条書きとして表現しています。
プロンプトにもたくさんの表現方法があります。
それを使い分けて表現することで、「AIも理解がしやすくなります」。
AIに対して、理解しやすいように配慮することもAIと付き合っていくのに大切な心掛けです。
次回は、上記のプロンプトに対して返ってきた回答を紹介します!
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