転職が当たり前の時代から起業が当たり前の時代へ
おはようございます!
8年間勤めた教員を辞め、公務員に転職したディーンです。
終身雇用の崩壊が叫ばれてからしばらく経ちますが、転職することが今の時代は当たり前、みたいな風潮も少しずつ生まれてきたように思います。
案外、役所で勤める人には転職組も多くいます。
前職がブラックだった、とか、転勤が多くて、、みたいなネガティブな理由がほとんどですが、、、
さて、
じゃあそもそもなんで転職するのかというと
「自分にとってより良い環境を求めるから」
ということに尽きます。
咲く場所を変えればなんとやらです。
ただ、実際のところ100%自分の望む環境なんてそうあるものではありません。
なら、自分で作ろう。
そう考える人がこれから増えるのではないでしょうか。
有名な「ライフシフト」の中でも人生のステージとして
「インディペンデントプロデューサー」という働き方が提案されていました。
インディペンデント→独立して
プロデューサー→自ら仕事を生み出す
いわゆる起業に近いですが、儲けや会社の拡大だけを目的とするのではなく、自分のスキルを上げたり、人間関係を広げるためのステージです。
会社勤め=終身雇用、というイメージが崩れたのと同じように
「起業」という言葉が持つイメージも少しずつ変わっていくのではないでしょうか。
自分の人生の責任を、自分で持つ時代
そんなふうに変わっていくように思います。