ディーン

教員から公務員へ転職 こんなことを発信します ○教員からの転職 ○公務員ってどんな仕…

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教員から公務員へ転職 こんなことを発信します ○教員からの転職 ○公務員ってどんな仕事? ○働き方 ○教員時代に学んだ話し方 よろしくお願いします。

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最近の記事

どんな父親になるか

親になるっていうのは厄介なもので、「仕事をしている自分」と「パパ、ママをしている自分」が混在しています。 私自身3歳になる娘がいます。 今日も熱を出したので、仕事を早くに切り上げてかえります。 多様な価値観がある時代 「仕事一本!大黒柱!」っていう父親像もかっこいいし 「家族大事、子ども大事!」っていう父親像もかっこいい ただ異なるベクトルの父親像を持ってしまうと、自分の中で葛藤が生まれます。 職場の人たちには「仕事できる人」って思われたい 家族には「よき父親」として

    • 世界一やさしい「才能」の見つけ方を読んで

      おはようございます。 8年間勤めた小学校教員を辞め、公務員に転職したディーンです。 小学校で勤務してる時、「あっ、この人には敵わない、、」となった方がいました。 まずコミュ力が高い 異動を「新しい仲間を作るチャンス」と捉えていて、実際に多くの人に慕われています。 さらには保護者との関係作りもうまく、卒業した子の保護者からも「いつでも頼ってください」と言われるほど。 そう、保護者からも何かをギブしたくなる、そんな人でした。 そして仕事に対する熱意もすごい。 当然、授業に対

      • 人生100年時代とか子育てには関係ない!

        おはようございます 人生100年時代 ライフシフトなんて本も有名になりましたが、要約すると これまでみたいに退職してのんびり老後とはいかないぜ! と、伸びた数十年に注目が集まることが多いように感じます。 けれど、いま目の前の娘をみていると60歳以降何年伸びようが関係ない、と感じてしまいます。 子どもが大きくなったら海外旅行にたくさん連れて行きたい。 それが今の僕の願いです。 けど、「大きくなったら」っていつだろうと考えてみると 小学校入学 から 高校2年生

        • 転職が当たり前の時代から起業が当たり前の時代へ

          おはようございます! 8年間勤めた教員を辞め、公務員に転職したディーンです。 終身雇用の崩壊が叫ばれてからしばらく経ちますが、転職することが今の時代は当たり前、みたいな風潮も少しずつ生まれてきたように思います。 案外、役所で勤める人には転職組も多くいます。 前職がブラックだった、とか、転勤が多くて、、みたいなネガティブな理由がほとんどですが、、、 さて、 じゃあそもそもなんで転職するのかというと 「自分にとってより良い環境を求めるから」 ということに尽きます。

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        • 教員から公務員への転職
          27本

        記事

          給特法があろうとなかろうと

          おはようございます 8年間勤めた教員を辞め、公務員に転職したディーンです。 最近、テレビでも教員の労働環境や成り手不足が封じられる機会が増えました。 その中で給特法という言葉を聞いた人もいるかもしれません。 もともと教員として働いていた時には、何年も問題だと言われていましたし、しっかり残業代を出すべきだ、という意見もあります。 土日も返上で授業の準備をする人も多いなかで、「定額働かせ放題」なんて言われ方もしています。 制度として、個人としてさて、ここからは個人的な

          給特法があろうとなかろうと

          飲み会は仕事を仕事以上のものにする手段

          飲み会に参加したくない コロナが流行する少し前くらいから話題になり始め、リアルでの飲み会が本当になくなる頃には そういう人もいるし、、無理には誘えないよね。 という風潮が出来上がったように思います。 最近こんなツイートを見ました このツイートに対してのリプも賛否両論ありますが、まぁ分からんでもないです。 かの有名な「ライフシフト」の中では、100年時代を生きるためには有形資産(お金や土地など)と無形資産(友人や家族などの人間関係やスキルなど)をバランスよく得ること

          飲み会は仕事を仕事以上のものにする手段

          石ころのような「クソ仕事」

          8年間勤めた教員を辞めて、公務員に転職したディーンです。 世の中には価値を生まない仕事がたくさんあります。 「ブルシットジョブ」なんて言われたりもしてますね。 どの職場でもそうですが、「これ必要!?」って仕事はあるものです。 ただ、どこに価値を見出すかはその人の主観的な部分もあるので、必要ないって思っている何かが、誰かにとってはとても大切であったりするのです。 こんなことまで上司にお伺いを立てなきゃいけないのか?と思ったり こんなことで電話入れる必要あるのかな?

          石ころのような「クソ仕事」

          仕事は1人で完結しない、ただし教員は除く

          おはよございます 8年間勤めた教員をやめて、公務員に転職したディーンです 仕事は1人で完結しない公務員でめんどくさい大変なのが関係部署との連携です。 役所で「たらい回し」にされる話なんかもよく聞きますが、一つ一つの部署が管理する範囲が限定的なのが原因。 実際に中に入って仕事をしていると、 「理解はできる、が、めんどくさいめんどくさい」 と感じます。 ただ、ある程度大きなことをしようとすると、他の部署とも連携して仕事をするのは一般企業でも同じです。 仕事は1人でやってる

          仕事は1人で完結しない、ただし教員は除く

          ワークライフバランスなんて言ってたら稼げない

          おはようございます 8年間勤めた教員を辞めて、公務員に転職したディーンです。 公務員、というと安定した給料が魅力の一つかと思います。 たしかに、リストラにあったり、社会情勢に左右されにくいというメリットはあります。 残業が多い部署なんかだと、時給換算して悲しくなる時はありますが、、、 さて、自分が転職活動を始めた頃は 「ワークライフバランスこそ至高!」 みたいな雰囲気だったと感じるのですが、最近は 「バリバリ働きたい人もいるよね」 みたいな空気感もあるように思

          ワークライフバランスなんて言ってたら稼げない

          レベル1に戻る転職、戻らない転職

          おはようございます 8年間勤めた教員を辞め、公務員に転職したディーンです。 ドラクエの転職システム、ご存知ですか? 戦士から魔法使いに転職したりできる、アレです。 ゲームでは、転職するとレベル1からになりますが、これは実際の転職でも同じこと。 これまでやってきたやり方やスキル、ノウハウが使えないことも多々あります。 しかしですよ? 終身雇用が崩壊し 転職が当たり前になり アンラーニングの必要性が説かれるこれからの時代に 毎回レベル1になってたら大変じゃないか、

          レベル1に戻る転職、戻らない転職

          私は子であり父である。銀河鉄道の父を読んで

          小説を読みながら 「あぁ、この感覚、気持ちを知っている」 と感じたのはこれが初めてだった。 共感というより、もう一歩自分の芯に迫る感覚 文字で描かれる場面とは別に、自分の過去と現在が常に頭に浮かぶ、そんな作品だった 映画化もされた小説、「銀河鉄道の父」 タイトルからも想像がつくが、作家、宮沢賢治の父「政次郎」を中心に、賢治の一生や父親観を描いた作品である。 宮沢賢治の父、政次郎は昔ながらの厳格な父として振る舞う一方で、自分の子どもが入院したときには夜通し看病してやる

          私は子であり父である。銀河鉄道の父を読んで

          公務員の仕事でテンションが上がるとき、下がる時

          おはようございます。 8年間勤めた教員を辞めて、公務員に転職したディーンです。 まだ働き始めて1ヶ月ほどですが、テンションの上がる仕事と下がる仕事があります。 テンションが上がるとき自分の考えを形にしている時 町を盛り上げるイベントを考える 掲示する内容を考える そうして考えたことが形になるのはやはり嬉しいものです。 決まりきった作業だとしても、例えば町の掲示板やサイネージに自分の作ったものが載ると少し嬉しいですね。 面白い人と会えた時「町を盛り上げるためにこんなこ

          公務員の仕事でテンションが上がるとき、下がる時

          転職理由とガチャ

          おはようございます 8年間勤めた教員を辞め、公務員に転職したディーンです。 転職理由で1番多いものは 人間関係 これだそうです。 一般の会社でも「上司ガチャ」「部下ガチャ」なんて言葉で人間関係の当たり外れを言いますし 公務員の世界でも部署によっては残業な土日出勤が多いところもあり、まさしく「部署ガチャ」です。 教員をされてる方なら実感されていると思いますが、教員の仕事も「子ども」「保護者」「同僚」との相性、合う合わないはどうしても出てきます。 転職して感じるのは

          転職理由とガチャ

          公務員と家庭訪問

          おはようございます。 8年間勤めた教員を辞め、公務員に転職したディーンです。 学校の先生方は、もう家庭訪問の時期ではないでしょうか。 緊張の家庭訪問教員をしている間は家庭訪問を何度もしましたが、それでも毎回緊張しながらお話をしていました。 話す内容は事前にある程度固まってますし、家までのルートは事前に確認しています。 それでも緊張するのです。 公務員として勤める中で、外部の方や地元のお偉いさんとお話しする機会もあるのですが、それでも家庭訪問の方が緊張していたと感じます

          公務員と家庭訪問

          #15日目 教員の退職金

          おはようございます 8年間勤めた教員を辞めて、公務員に転職したディーンです。 今日は退職金の話 事務さんそりゃないぜ。さかのぼること三ヶ月前 転職が決まったことも報告したころです。 当時の事務さんがこんなことを言いました 「同じ公務員から公務員の転職だから、退職金は支払われず、引き継がれるから」 そうなんですか、そっちの方がいいんですよね、きっと。 なんてことを言ってるまに迎えた転職初日。 配られた冊子を見ていると、退職金の項目に違和感が。 詳しくは割愛しま

          #15日目 教員の退職金

          #14日目 公務員に必要なのは雑談である。

          おはようございます 教員を8年間勤めた後、公務員に転職したディーンです。 公務員に転職してまず感じたこと。 会話が少ない! 部署による違いは大きいかもですが。 そんなにおしゃべり好きではない自分でも、これはコミュニケーション不足だ、と感じるくらいです。 もちろん、仕事に関わることや必要なことは話しますが、雑談が圧倒的に少ないのです。 雑談って必要?とはいうものの、僕自身、教員の時には放課後ダラダラお喋りしてる先生に対して 「その分早く帰れば良いのに」 と思っ

          #14日目 公務員に必要なのは雑談である。