知性はセクシーさ
まさに、どんな本をどのくらいのペースで読まれているのかなあ?と気になっていたので、タイムリーだった。
土門蘭さんのVoicy #022。
わたしはすぐ気が散って、少し読んではSNS徘徊に戻ってしまう。土門さんは常に何冊か併読されているとのこと。積読は300冊にもなるという。
ためになりそうとか、勧められたとかで読まなきゃなーと思うとそれ一本を読もうと努力する。興味のある本は増え続け、買ったものの序盤しか読んでいないものも多数ある。そんな状況を後ろめたくも思っていた。けど、尊敬する大好きな方がこう言っていると、また許された気分になる。
最後には本を読む人は美しいという話に。わたしはただでさえものが多い人間だし、手軽さもあり、電子版がある場合は必ず電子版を買っている。よっぽど手に取りたい場合、形として残しておきたい場合は購入するけど。
土門さんが言うには、携帯で難しいものを読んでいる人より、簡単なものでも紙の本で読んでいる人の方が美しいということだ。紙の本の方が健康によさそうという話もしていた。わかる。わたしも整理整頓が上手で管理ができて、常に持ち運ぶような余裕とお金があったら紙を買いたい。
いや、でも読んでいる本をあまり知られたくないみたいな気持ちもあるな。もので置いておいたら見られてしまうリスクが高まる。今はもう完全に一人暮らしなのでないけれど。
話を戻して、その美しさも分かるなあと思った。わたしは読書だけでなく、勉強をしているということも美しいなあと思う。というよりも、かわいいなあという感じかな。素敵だなと思う。新しい知識を学ぼうとする姿勢っていいよな。
マユリカのうなげろりん!!では、阪本さんが本を読んでいる姿を後輩が誰かが見つけてくれないかな、というようなことを言っていた。かっこいいからと。たしかに、阪本さんは想像しただけでも画になりそうだ。それこそ、美しそう。
知性とセクシーさも近いなと思う。よく言われる、ミステリアスな人はモテるもここに繋がる気がする。その人が知っていて、こちらが知らないことが多くあるということ。もっと知りたくなる。教えて欲しくなる。
わたしもまだまだビギナーだけど、土門さんの恩師曰く50ページ読んで合わないと思ったら閉じていいとのことだし、そのくらいの気軽さをもって読んでいきたい。もっといろいろなものを読んで、いろいろな世界を知って、広げていきたい。
土門さんのいうことは、いつも頷けるし、知りたいと思っていた情報を提供してくれるからすごいなと思う。
生きる希望、さがしてこ。