【開発秘話】ズボラな性格から便利グッズ誕生!?まな板とお皿が一緒になったら
大同至高には360種類以上のオリジナル商品があり、
それぞれにいろいろなエピソードがあります。
商品が生まれるきっかけや、制作の裏話などを
弊社 制作部が語る、商品誕生秘話。
今回はヅッキーさんに語っていただきます!
Q1.今回紹介していただける商品はなんですか?
まな板とお皿がひとつになったグッズ「さらいた」です。
Q2.この商品を開発しようと思ったきっかけは何ですか?
一人暮らししたての頃、料理は好き!だけど、食器洗いは面倒くさい…
特にフルーツが好きでリンゴやオレンジ、グレープフルーツなどを
買っては食べていたのですが、
お皿の上で包丁使うと、包丁悪くなるし、嫌な音するし…
かといってキッチンに立ってそのまま食べるのはな…
というズボラな悩みから、「あ、一緒にしちゃえばいいじゃん」と
思ったのがきっかけです。
あとは、会社で売れている、自分も家で使いたいと思った商品が
「まな板」だったので、もっとこの便利な「まな板」を
いろんなところで作製してほしいなと思い、
まな板の変わり種を考えたいな!と思ったのもきっかけのひとつです。
Q3.この商品のイチオシポイントを教えてください。
会社商品サンプルのデザインにあるように、
上下左右対称の美しい形状です!
シート状のものをお皿のように立ち上げるには、どんな形状がいいのか、
紙で折ったりして頭をフル回転させました。
不格好な形は好きではないので、左右対称が絶対にいい!!と思い、
曲線と直線の折りを組み合わせて、美しい形状に仕上げました!!
真ん中にキャラクターを入れて周りは飾りを入れて
自然と可愛いデザインになる、デザインの入れやすさも
この商品のイチオシポイントの一つです。
Q4.この商品を開発するにあたり、気にしたポイントを教えてください。
折ったときに歪みが出ないか、厚みは適正か
というところはとても気にしたポイントです。
1つ目の折った時の歪みに関しては、
折りの線を曲線にすると歪みます。
歪んだ状態だと、お皿が揺れてしまって落ち着かないので、
どこかを折って、歪みをなくすようにしなければいけない…
でもどこを折ればいいのか、試行錯誤を繰り返しました。
お皿の形はフラットな状態で使用し、かつシンプルな形状なので、
より顕著に歪みがわかった為、なかなか苦労しました。
2つ目は、厚みです。
既存のまな板の厚みでテストカットした際に、
全然折れなくて、気軽に使えないかもという不安がでました。
しかし、包丁を使って食材をカットする際に、
まな板自身が切れてしまっては本末転倒ですよね。
社内で相談したところ、
当時のテストカット機は折りが弱いということがわかり、
実際に折れるかどうか、本番の抜きの機械で
折りを入れるテストをしてもらったところ、
問題なく折れることが分かったので、
厚みを変えることなく商品化することができました。
新人の頃だったので、工場の人にテストをお願いしに行く、
ということはとても緊張しましたが、
とても大事なことだなといい教訓にもなりました。
Q5.どのような業種、どのようなデザインで作ってほしいですか?
キャラクターを持つすべての企業様に
キャラクターグッズとして作ってほしいです!
ラインスタンプから人気になったキャラクターや、
企業キャラクター、行政などのキャラクターなど
キャラクターととても相性がいい商品です。
主婦層に便利グッズとして、お子様の料理のお手伝いにも
おすすめなので、毎日使っていただくことができ、
キャラクター拡販、販促効果はとても高いです!
実績商品としては、某有名アニメキャラクターであったり
世界的キャラクターで作っていただいているので、
安心していただけるのではないのかなと思います。
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