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豊橋まちなかフェスティバル2024に「デンタツくん」が出展しました

こんにちは!みなさんいかがお過ごしでしょうか?
DCDは2024年7月27日(土)「第三回まちなかフェスティバル2024」にて、豊橋市松山校区で導入拡大中の電子回覧板アプリ「デンタツくん」のブースを出展しました。


豊橋まちなかフェスティバル2024

豊橋市では毎年恒例の祇園祭の翌週、2024年7月27日(土)に豊橋市まちなか広場にて「第三回まちなかフェスティバル2024」が開催されました。

中央の広場ではバンドやダンス、盆踊りなどが披露される中、広場を囲うように多くの屋台やキッチンカーも出店し、聴いて楽しむ・見て楽しむ・味わい楽しむお祭りとなりました。

DCDから「デンタツくん」ブース出展!

デンタツくんブース

陽気に満ちる会場の一角に、我々DCDも電子回覧板アプリ「デンタツくん」を広めるべく出展!
ブースには豊橋技術科学大学の学生が常駐し、デンタツくんアプリの登録を呼びかけたり、実際にその場で登録作業を行ったりしました。

新ポスター公開!

ブースの近くで足を止めてくださる方の視線の先には「これなんだろう・・・」と思わせる魅力的なポスターが!
そう、そのポスターこそ、今回のイベントで初のお披露目となるデンタツくんの新ポスターです!

このポスターは以前行った「第2回デンタツくんの達人ワークショップ」にて出たアイデアをふんだんに盛り込んだポスターです。
新しいポスター、どうでしょうか?

豊橋の中心地として歴史の深い松山校区を表現するかのような少しレトロな色合い・表現を基調にしながらも、中央の女性の手にはスマートフォン。
そして画面に見えるデンタツくんのアプリ!
「松山校区から豊橋ぜーんぶデジタル化」と銘打ったように、松山校区は先駆け的な地域です。そして松山に追随するように、新たに豊校区、羽根井校区でも導入が始まっています。
このポスターは松山校区でのアプリ普及のために作ったものですが、他の校区でも普及率が上がっていく過程で、他の校区のバージョンや全市的なポスター制作などもできるようになったら楽しいですね。

ブースへ訪れてくださった方からのご意見

訪れてくださった市民の皆様にアプリを入れて体験してもらうだけでなく、すでにアプリを使用している方からも、不明点や登録上の不具合の解消、またアプリへの要望などをお伺いすることができました。

  • (デンタツくんを)話には聞いていて良いなと思っていた

  • 組長の仕事が楽になる点が良い

  • 自分の自治会では未導入だが電子回覧板には興味がある

  • 登録の仕方が曖昧になっていたため直接導入方法を聞けてよかった

  • 自身の町にも入れてほしい

  • スマホ機種変更時の再登録の仕方をアプリ内にも載せてほしい

  • 登録のスピードが遅い、手間が多い

  • 「プレビュー」をいちいちタップしないでスクロールで流し見できるようにしてほしい

  • 住所変更の際の組の変更方法が分からない

良い意見、改善への要望どちらもありました。ブースにてご意見を寄せてくださった方々、本当にありがとうございます!
寄せられたご意見を参考に、今後も他の自治会への普及やアプリ内の改善など行ってまいります。

運営に参加した学生の意見

  • ブースに「すぐに登録できます」みたいな旗がほしい

  • 登録手間が多い。QRコード読み取り後のパスワード入力など簡略化できないか。

  • 名前の登録も運営PCではなく登録者自身で入力するようにしたほうがよい

  • 小中学校で利用しているためか、学生の方が認知度が高い印象

  • アプリ内にも意見箱(アプリへの意見/自治会への意見)があればよいのでは

利用者・運営どちらからも登録の手間が大きい点が指摘されていますね。
登録にはお名前やお住いの地域といった個人情報を含むため、なりすましや不正利用防止などのセキュリティの観点から、登録にはある程度手間がかかる仕様になっています。
しかしながら、登録時の情報入力や登録内容の変更、ファイル閲覧方法など、セキュリティを保ちつつも改善が可能な点も散見されています。
利用者のご意見をもとに、開発者・運営者と協議を重ね利便性向上へとつなげていければと思いますので、今しばらくお手間をおかけしますが、お待ちいただければと思います。

今後に向けて

まちなかフェスティバルでの出展が終わり、校区の方々から実際の使用感など、生の声を聞くことができました。
今秋、より多くの校区でアプリ展開へ向け、各校区の需要やデジタル化への障壁を鮮明にすべく、豊橋市民の皆様と自治会長さんへアンケート調査を実施する予定です。
さらに、松山校区での第三回ワークショップも開催予定です。
地域の方々と協力し、多くの声を集めながら、本プロジェクトを前に前にと進めていけたらと思いますので、今後もイベントやnoteの更新を楽しみにしていただけたら嬉しいです!

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