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最近月を見ていない。

そういう日は落ち込んでいる日だから寝た方がいい。

「怒り」は感情を表現するために手段にすぎない。
何かに対して怒っている時,怒られている時、その「怒り」の根底に何があるかを考えなければいけない。

私の場合は「悲しい」だ。
別に悲しい時に怒るとかそういうことじゃなくて、悲しさを自分の中で消化できなかった時に怒りに変えるしかない。その方法しか知らない。

遠距離中の彼氏がいる。
2日に1回のビデオ通話は私たちの関係を繋ぎ止めておくために必要不可欠。
彼は約束の時間を守れない日がある。忙しくて遅れる日もあれば、ゲームをしていた、寝ていた、友達と話していた、そんな日もある。

そんな日は、約束通りであれば電話してるんだな、他愛のない話で盛り上がっていただろうな、と想像してしまい、寂しい、悲しいという感情に包まれる。
そして怒ってしまう。なんでゲームしたの?なんで寝たの?と言ってしまう。

彼のタイプの女性は、大人っぽい人だ。もっと心が広くて余裕のあるお姉さんになりたいと思う。

自分の現在の姿と、彼が私に期待する理想を比べて落ち込んでしまう。
俯いていたら月が見れない。もっと自分を見つめて、上を見上げて、月に照らされた綺麗な私を好きになってほしいと思う。

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