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マネジメント研修から学ぶモチベーションについて - 米澤祐樹 -

みなさん、こんにちは。
株式会社Daysにて、広告運用領域のマネージャーをしている米澤祐樹といいます。

私はこれまで本格的なマネジメントについて学ぶ期間が無かったため、何となく聞きかじったお話やそれまでの社会人経験で見てきたマネージャーさん達をベースに試行錯誤の日々を過ごしていました。

まだ初回ではありますが「マネジメント研修」に参加し、自分の中で言語化出来なかったものや、考え方、捉え方、会社の成長に不可欠な熱量と云ったものを学べた良い機会でしたので、情報の整理も兼ねて備忘録として残しておきたいと思います。

モチベーションとは何か?

私は元々仕事はやるものと考えておりました。

「モチベーション」が上がる、下がるでスピード感や対応内容、作業量を変えては事は無いと考えている人間なので、よく耳にする「モチベーションが無くなったのでやる気が出ない」と云った考え方は理解は出来ても、よく分からないと感じておりました。

ただ今回の研修を受けて「モチベーション」の正体について言語化出来る状態で学ぶ事が出来ました。

いわゆる「コンフォートゾーン」と呼ばれる心理的安全地帯と密接に関係しており、「コンフォートゾーン」へ戻るための努力ややる気が「モチベーション」に繋がるようです。

ただ「コンフォートゾーン」自体は様々な方々が抜け出す必要があると提唱しているのですが、新しい事への挑戦や達成したいゴール地点へコンフォートゾーンを移す事が出来れば、「モチベーション」の高い状態を自ら作り出し誘導することが出来ると感じました。

社会人の仕事に置き換えるのであれば、自分の出来る事だけをずっと行っている状態(コンフォートゾーンの中にいる)であり成長も無ければ、新しい学びもほとんど無い状態と言えます。

この状況を無理矢理にでも変えるためには、メンバー1人1人に合わせた心理的安全地帯がどこにあるのか?や、どういった状態が安心できる状態なのか?を理解する必要があります。

メンバー1人1人と時間を作って話し合い、コンフォートゾーンを見つけたうえでズラす事でモチベーションを作り出す事がマネジメントの第一だと感じました。

第一回目のマネジメント研修をまとめた内容となりますが、今回はここまでとさせて頂きます。

次回はどの様にコンフォートゾーンをズラすのか?と二回目以降のマネジメント研修を受けて感じた事や実践してみようと思った事をまた備忘録としてまとめて行こうと思います。

拙い文章となりましたがここまでお付き合い頂きましてありがとうございました。

またよろしくお願いいたします!

著:米澤祐樹
役職:運用チームマネージャー
マネジメント歴:ほぼ0年


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