早稲田大学 国際教養学部 ②Writing分析~早慶オープン
こんにちは!
今回も早稲田の入試について扱います🐠
Writing
さて、今回は軽ーくWritingの説明からです😉
入試改革後のサンプル問題👇🏻
改革後のWritingは従来の日本語要約、自由英作文に加えてもう1題、早稲法でときどき出るような資料の読み取り問題が新登場していますね
表が示すことの要約+分析という、個人的にはなんだか一番面倒くさそうだなぁと印象とともに
TEAPでこんなのやったなーというふうにも感じました
出題傾向がそっくりというより、両方資料の活用が入ってくるので求められる力や表現に近いものがあるんです💎
HPに見本問題と解答が載っているので表現の参考にしてみてください!
まぁボリューム的にはこっちの方が断然軽いですし、回答にあたっての特別厳しい指定があるわけでもないので
比較や数的表現を英語でできれば基本は大丈夫だと思います👍
特別な対策はいりません🐼
続いて、要約問題は変化がない一方で、自由英作文にも資料が登場していますね
資料に関しては上記のサンプルの場合だとあってもなくても感が否めないので何とも言えませんが、これまでと決定的に違うのは
意見文を書くときの立場を明確に提示してくれている点です
とっても書きやすい気がします。よね
パッとスタンスを決めてチャッと書いちゃってください
おそらくWritingの方がReadingよりは時間にゆとりがありますし大丈夫です🔥
…ちょっとテキトーすぎ。ごめんなさい(笑)
Writingに関しては次々回の試験当日のところでもうちょっと参考になるであろうことをまたお話ししますので、ぜひご覧ください
過去問戦歴
次に過去問戦歴を公開します
早稲田で最後なのでここまで溜めていたICU含め全部出しときますね
国語低すぎ。wとか笑わないでください😅
サンプル問題に使われていた2016年度の英語ですが、難しかったです。意味不明でした。😇
にしてもひどいんですが実際、ここ10年の中でも合格最低や平均がかなり低い年となっています(→詳細)
2018年度も同様に難易度高め。
一方、前回に赤本の記録で紹介した2012年や2014年などは比較的簡単で平均点なども高く
年度によって難易度にバラつきがあることが見て取れると思います
みなさんの得点率もそれによってだいぶ左右される部分があるんじゃないでしょうか
なので過去問を解く中で一喜一憂することもあるかもしれませんが、自分があまりできなくてもあまり落ち込まないでください!平均点より高ければ大丈夫です!👍
ですが厳しいことを言うと、平均を割っていては英語勝負のSILSの入試で合格圏に食い込むことはできないと思います
理由は前回ご説明した通りですね
読めているはずなのに正答率がよくないという方はぜひ、自分の基礎力を見直してみてください🧚🏻♀️
以下は英語学習の参照です
早慶オープン
さて、早慶オープンの申し込みが始まったころ、私はまだ早稲田を受けるかどうかをしっかりと決めていませんでした😛
そして早慶冠模試のことについてもほとんど知識がなく、受けようか悩んだとき、とりあえずググりました。(笑)それで分かった特徴は
早大プレ(代ゼミ)
→早稲田志望専用の問題=再現度高め?
志望学部は1つしか選べない
過去問購入可能。
早慶オープン(河合)
→早慶mix=慶應の形式も解く必要がある
受験者数が多い
志望大学・学部は最大4つ。
こんな感じ。
上の太字部分の意味がいまいちわからない方のために説明すると、河合の方は、第一志望に選んだ大学・学部ごとに回答する大問が分かれていて、その中に早稲田の出題形式も慶應の出題形式も混ざっているというイメージです💭
全学部必須の大問や、違う学部でも同じ選択問題を解く場合があります
私の場合、知りたかったのは何よりも早慶レベルの受験生の中での自分の立ち位置であったので、受験生の多い早慶オープンを選びました🐰
当日、私はそれまで過去問を解いたことがなかったためにどれが早稲田形式/慶應形式なのかわからなかったんですが笑、
以下はあとあと解いてみてわかったSILSの過去問との比較です(2019年度早慶オープンの場合)
英語
🙆🏻♀️→段落要旨はちゃんとあった
🙅🏻♀️→謎の動詞活用問題あり(簡単)、記述多め(SILSのReadingは全マーク)、自由英作文がない、英文和訳がある(本当はない)、簡単だった、制限時間緩め
国語
🙆🏻♀️→現×2・古×1という構成、制限時間60分、ちゃんと5択だった
🙅🏻♀️→古文がレベち
世界史
🙆🏻♀️→…。
🙅🏻♀️→慶應方式多め?、難しい
英語に対する不満多めですがそうですね、正直な感想SILSとの比較でいえば結構違いましたね🧐
いくら過去問を解いたことがなくてもさすがに自由英作文があって、時間制限が厳しいということはわかっていたので覚悟して臨んだんですが
やってみると拍子抜け、、
「え??英作ないん???」という感じ
概しての講評としては、世界史や国語特に古文といった国際系のSILSだからこそ他学部より易しい科目において、過去問との難易度に大きな差がありました
正直SILSの世界史や国語は早稲田と言えども早稲田レベルではないというか、簡単めなので、他の早慶の学部と一緒に括られてしまうと難易度が離れてしまうんですよね
英語はその逆で他と括られると簡単になってしまう。
つまり
英語 早慶オープン<過去問
国語 早慶オープン>過去問
世界史 早慶オープン>過去問
すべてにおいて同難易度ではなかったですね
出題形式も違いますし、もはや絶対評価の合格可能性なんて気にしなくていいと思います。😬
ただここでの話はあくまでSILS志望者の場合であって、他学部の選択問題の再現度等々がどうであるかは違ってくるはずです
模試の後に英語はすべての問題を解いてみましたが、人科や理工向けの文法問題はちゃんと難しかったですし。
まぁ結論、過去問が一番ということですねー🤔
なんて当たり前のことで締めくくりますが…
では最後さらっと行きます、結果。👇
ちょっ…と、世界史の点数は、公開したくないんですけどねぇ。😇😇
偏差値が物語っている通り世界史は平均未満の出来でした😅
ただの私の勉強不足です。
…と言いたいところですが、それにしてもやっぱり難しすぎましたよあの問題は。🙄笑
平均点見ていただけるとわかりますがきっとみんなできてない!!私とせいぜい1、2問の差みたいですし
少しあとにできるようになったかなぁと思って解き直してみてもさっぱりでした🤷🏽♀️
慶應の世界史ってやばいなぁ。SILSでよかったわぁ。笑笑😏という感じ。
加えて古文も死亡。
これも難易度のせいにしておきましょう🤫(笑)
結論、早慶オープン受験による収穫は
特になし??
ただSILS志望者の中でも英語が割とよさげだったことは少し自信になりました🍀
この模試の総志望者数と実際の受験者数から見るに、SILSを受験する約3/4人が受ける模試のようですし!
でも実際より断然簡単だったので!!やっぱり過去問がおすすめですよ!
最後に余談ですが、志望学部に入っている文構は当時受験を少ーしだけ考えていて、ただ日程が連チャンだったのでやめたのと
人科は、脳科学に興味があって文系受験で理系を学べるところがここくらいだったので入れましたが現実的に受験する気はありませんでした
入試難易度はSILSの方が高いイメージがあると思いますが、史弱の私にとっては配点を考えると真逆、合格可能性もそういった理由でCですね🤷🏻♀️
やっぱり相性や配点は大事だなぁと思った模試でした
ふざけて政経とか社学とか入れればよかったですかね(笑)
ちなみに、結果が返ってくるのは変更がなければ年が明けた1月下旬なので、受験当時と返却時での実力差はかなり大きいと思います
ということで判定結果が悪くても気にする必要はまったくありません❗️
早慶オープンについては以上です💁♀️
個人的な感想としては、SILSの場合受ける必要性はあまり高くないかもといった感じですね😉
ただ出題形式や内容は毎年同じというわけでもないと思いますし、
早稲田の入試改革に伴って2020年からの早慶オープンの内容がどうなるかはわからないので、あくまで参考程度に留めておいてください!
早稲田最終回は試験当日、のちょっと前から試験当日〜合格発表・自己採点までをお送りします🐟
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?