少しだけ後世に残したい受験の話
1年前の1月、私はちょうどセンターを目前に控え、死に物狂いで世界史を頭に詰め込んでいた時期だったと思います(笑)
センター後はひたすら過去問を解いてたかな?
迫る私大入試怒涛の2週間にドキドキ、少しわくわく、でも怖いな、そんな気持ちでいました😳
私の受験生生活は、精神的な面でいろいろのものに支えられて成り立っていました
今回は"少しだけ後世に残したい受験の話"と題しまして、私の勉強のモチベーションになってくれたものについてお話ししたいと思います
みなさんをインスパイアするものが何かしらあるんじゃないかなと思うので是非読んでみてください!👀
さて、私は高校時代塾に通っておらず、学校の授業以外すべての勉強は自主的に計画し取り組む必要がありました
しかし!もともと自律的な性格ではない私は計画する、というよりそれ通りに実行するのが苦手でしたし(笑)、
『図書館へ勉強しに行く』こと、『勉強を始める』ことを億劫に感じてしまうことがやはり何度も何度もあったんですよね😓
でも大学入試は一夜漬けでなんとかなるものではないですしそのまま勉強しないままではいられない、
そんなとき自分を奮い立たせるものは言葉でした
これらは高2からの受験までの1年間で私が溜めてきた、やる気が出ないとき力をくれる大切な言葉です💌
その多くはここからのコピペで、
高2のとき、”これからは自分も受験生で、1年後きっとこれは自分の役に立ってくれるだろう✨”と心に響いたものを保存していたのでした
変なところは用意周到だったんですね私。😂
上から3つ目の法政のは、法政の掲示板でいつかの受験生が呟いていた言葉。
なーんか面白くて響いてしまって、、!
これを見つけたのは高3の夏休みだったんですが、そういえば自分も高1、高2のときはこんなふうに思ってたなと感じたんですよね
でもいろいろな情報を得て赤本を解いてみてMARCHって難しいんだということを実感したあとに考え直してみると、まさにこの言葉の通りでした
…実際落ちましたしね、法政。ww🤗
そして『絶対できるよ信じなよ』は松岡修造の言葉らしいです
シンプルなんですがその分すごく力強くて、割と本気で一番支えられた言葉かもしれません
頑張ろうというとき、何にもないふとしたときにこのメモを見返しては元気をもらっていました🍒
それから私の日常に欠かせないもの、
それは音楽でした
私は週35時間もの間音楽を聴き、スマホのバッテリーの60~70%ほどを音楽アプリで消費するほど音楽が大好きなんですが
やっぱり 歌 っていいんですよね😍
元気を出したいときや勉強に対してのモチベーションをあげたいときには、必ず力になってくれました
歌詞に勇気づけられることもたくさんありました
小さい頃から好きなアーティストのひとつに
GReeeeNがあります
いい意味で歌詞がまっすぐ過ぎるので、どの曲も元気になりたいときに響くんですよね
自分を鼓舞するという目的では特にビリーヴがおすすめ!
気が向いたらぜひ聴いてみていただきたいなと思います🎶
そして自分の中でもっとも大きな原動力となったのはやはり”危機感”でした
年子の兄の受験の一部始終を見て、何が起こるかわからないという受験のこわさを高2のころから近くに感じていた私、、🥶
このまま頑張らないでもしも全落ちしたら、もしもこのレベルまでしか受からなかったら、、、
自分のやりたいことが叶えられない
自分の思い描く大学生活を送れない
人生を楽しめない
あぁ絶対後悔するだろう、何で頑張らなかったんだろうと嘆くだろう、でもそれに気づいたときにはもう手遅れなんだ
…それはいやだ!!!!
私の気持ちを奮い立たさせるにはこの思考のプロセスが最も有効的でした(笑)
これを考えた後はもう焦燥感でいっぱいです😰
本当にもう眠れなくなってしまうくらいに、、なんてことは私の場合絶対にありえませんけどね(笑)
それに加えて、元来プライドの高い私なので
小中高の友達に負けたくないばかにされたくないという気持ちも割と強く持っていました(笑)
なんとも幼稚な思考ですがモチベーションに
なっていたことは事実です
他にも、私の高校には模試があるごとに点数を競っていたライバルがいて、常にお互いを刺激し合っていました
彼は秀才✕努力家で英語にも日本史にも秀でていたので、まぁ何があってもどこかしらの難関校には受かるだろうという感じ。。🤔
私も彼の(普段の様子からは想像もつかないような笑)勉強へのひたむきさを素直に尊敬していました
結果もその努力を裏切らず慶應法へ、、🎓
先日電話で久しぶりに話した時には2時間半のうちの大半は受験の話で盛り上がりました(笑)
その中で『なんか言い方くさいけどさ、お互いを高め合えるっていうかさ、そういう存在だったなと思うよ、俺も』って言ってましたね、彼。(笑)
…くさいですね(笑)(笑)(笑)🤣🤣🤣
でもライバルって大事です
私は塾に通っていなかったのでその分周りからの刺激にさらされる機会は格段に少なかったと思いますが
数が少なくても本気でやらないと勝てない相手の存在はきっと自分自身を強くしてくれます
何より楽しくやっていけます🧚🏻♀️
みなさんも単なる馴れ合いにならない程度に、
比べすぎて落ち込まない程度に、
友達と頑張ってみてほしいと思います
そしてそして一番最初にご紹介した名言集(?)の一番上の言葉、『受かったらラッキーくらいのポジティブメンタル』は私の受験モットーです🍀
以前この記事で公開した私の受験への決意では「楽しむ。」ことを目標としていました
そして振り返ってみると結果は実にその通りのものでした
思えば私の受験は運だったんです
※※本当にこれは自慢できることでも何でもありませんが!世界史は通史完了すらできずセンター本番を迎えた私。しかし結果は自己最高点2位の点数!(めっちゃ喜んだ!跳ねた!)
一番目の受験校、ICUでは一番重要といっても過言ではない英語を盛大にやらかし不合格を8割確信していたのになぜか合格(だからきっと底辺合格)。
加えてすべての日程で、周りに座っていたの受験生の態度が良好であって貧乏ゆすりや反復行動に苦しむこともなく!
早稲田にあたっては、右隣、真後ろ、さらに通路を挟んで左隣、左斜め前の受験生が欠席。おかげで周囲を気にすることなく終始集中することができました🙌
私立一般試験でも問題の世界史はほぼ毎回出題範囲がよかった…!おそらく範囲が違っていたら立教は受かってなかったと思います
このように私の大学受験には「ラッキー⭐」と思うことが多々ありました
そしてそれらの中には合否を左右したものも少なからずあったと思います
その結果私は行きたい大学に受かることができました
このことから何が言いたいのかというと、少なくとも私の経験上、受験というのは多少なりとも”たまたま”が絡んでくるものなんです
もちろん、ある程度の実力を伴わなければ”運で合格ラインを行ったり来たりするほどの合格圏に近い位置”にはたどり着けないでしょう
ですが本番まで努力してきたみなさんの多くはもう、合格がすぐそこの場所にいるはずです
その努力の上でさらに必要になってくるもの、大事であると思ったのが私の場合は”運”でした
じゃあ運はどうすれば上げることができるのか、と聞かれるとそれはもう何とも言えませんが
(いや私自身考えたんです。なぜ私はこれほどまでに運がよかったのかと。でも普段から特別徳を積むような生き方をしている自覚はなくて。そして熟考の末、導き出した答えは『小中高皆勤賞』でした笑)
受験は、そんな自分自身ではどうにもできないことまでが合否のカギを握っている可能性があるふざけたやつなんです
つまり私が言いたいのは、
気楽でいてください。🙂
きっと試験当日、移動中や試験中、誰にだってさまざま予想外なことが起こると思います
そんなとき「もう、こんなつもりじゃなかったのに…!!……」と、投げやりになってしまうのか、
はたまた「まぁ、こんなこともあるよねぇ~」と、笑い飛ばすくらいに明るく、もはや(こんな意味やあんな意味で)ラッキーなんじゃないかと思えるのか、
これは結構大事なことなんじゃないかなと思います。
まぁこのポジティブに捉えるというのは私が得意とすることなんですけどね
なので難しい人にとっては難しいことなのかもしれませんが、
何があっても平常心!
一旦落ち着いて、「あ~今日も空は青いな~」とかなんとか思ってみてください!
『受かったらラッキーくらいのポジティブメンタル』
です
さて、いかがでしたでしょうか😌
今はちょうど共通テストを終えて、個別試験の対策に本腰を入れて取り組んでいる頃ですね
過去問で思うように点数が取れなかったとき、一人になったとき、寝る前。急に不安が襲ってきて、どうしようとプレッシャーを感じてしまうことも少なからずあると思います
本番は来てみないとわからないし、ずっとこの不安を抱えているのは嫌だから早く終わってほしい。でも当日になってほしくない。。
とってもわかります
苦しいな、もうやりたくないな。。
それもすごくよくわかります
でもこれまで頑張ってきた受験生生活はあと少しで終わります
ここまで努力してきた自分、偉いですね!!👏
こんなに勉強してる毎日、貴重じゃないですか?
こんなに一つのことのためにひたむきな自分、かっこよくないですか?😎
笑。
あとちょっとです!
だからといって自分で自分をさらに苦しめる必要はなくて、
こんなに頑張ってきたんだなぁと少し後ろを振り返って、「すご!自分すご!!」とニヤっとして、深呼吸してまた一歩ずつやってみてください
すべてはちょっと先の自分の笑顔とわくわくのためです😚
応援しています😆🌈
ここまで読んでいただきありがとうございました
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