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介護って【息抜きが必要】疲れる?
おはようございます。
今回は【息抜き】の記事となります。
家族様にスポットを当てたイメージとなります。
タイトルの結論から申し上げますと、疲れます。
なぜかと言うと、「ゴールが見えない」からです。最初は活力も有り、皆さんそれぞれやりがいを持って介護をされる場合も有るのですが、数年も続くと自分の生活や趣味などを犠牲にしているパターンが見られます。
人や環境・被介護者の状態によりますが、介護をしていくということは、常にその対象者の生活リズムに合わせた行動をとらなければなりません。
認知症なら尚更です。
誠実な方ほど、自分を抑えて無自覚のうちに鬱傾向になったりする気がします。(私の感想ですが…)
だからといって関わらないという選択肢も正解とは言えません。
そのための「息抜き」です。
通所介護やショートステイ、ホームヘルパーの利用、他の親族の協力、サロンへの参加、限界を感じたら入所など…考えたり調べたら色々道は見えてくるものです。
家庭における理想の最期はそれぞれですが、そこに行き着くまでの道はとてもストレスフルな場合もあります。
介護をする側が倒れたら基も子も有りません。最も大切にすべきは自身の健康管理だと考えてます。
施設で働く職員にも、家族様にも言えることです。
息抜きの方法は人それぞれと思いますが、頭の中が「介護」で埋め尽くされないように、日々意識していければと思います。
~簡単なまとめ~
下調べをして準備をして、協力体制を整えて、負担を分散できる環境を作って、理想の介護ライフを送れたら良いなと考えます。
【余談】今回は私の息抜きでもあり、少々短い記事となりました。
最後までお読み頂き、有り難うございます。