人気企画第2弾!!飲食店のアルバイトはやっぱり忙しい?!予約の取れない『肉山』新潟のスタッフに1日密着してみた!
広報の平田です!
記録的な大寒波が何度も来たり、水道管が凍結したりと厳しい新潟の冬もようやく落ち着きを見せ始めてきましたね。そうこうしてるうちに春がやって来ますね。
春です。
新たに新潟で学生生活を迎える方、今までと違う生活が始まる方も多い季節だと思います。
新しい生活を始めて、アルバイトを探すなんて方もたくさんいますよね??
というわけで、今回は春から新しいアルバイトを探してる方、とりわけ飲食店のアルバイトに興味がある方へ向けた企画をお送りします。
「飲食店のアルバイトって、どんな仕事をするの?」
「なんとなくわかるような気がするけど、実際はどうなの?」
そんな疑問に答えるべく、実際に私たちダーンディッシュプロジェクトが運営する、飲食店3店舗のアルバイトの仕事内容をご紹介する企画の第2弾です!!
第1回目の店舗は、新潟駅前にある『練馬鳥長・新潟』について記事を公開しました。
その時の記事もたくさんの方に読んでいただけ、飲食店のアルバイトに興味を持っている方は多いんだなと実感することができました。
※その時の記事はこちら
開店前は様々な仕込みを行い、勤務1年半で店長の右腕と呼ばれるまでに!!
今回パートナー(ダーンディッシュプロジェクトではアルバイトをパートナーと呼んでいます)の仕事をご紹介する店舗『肉山』新潟は新潟駅から歩いて5分ほどの場所にあります。
このnoteにも何度も登場した『肉山』新潟。
特に服部店長のインタビューなどはたくさんの方に読んでもらえています。
※その時の記事はコチラ
今回、仕事紹介で密着させてもらったパートナーは、樋口壮大(ひぐちそうだい)君。
かなりのイケメンです!
『肉山』新潟では1年半ほどの勤務になりますが、服部店長の右腕としてかなりの信頼を得ています。
【17:00 出勤】
新潟駅から歩いてすぐなので、電車通勤がすごい楽と語る壮大君。
まもなく、この日のもう1人のパートナーである大内君も出勤。
肉山は店長も含めて3人体制での営業がほとんどになります。
2人が入店するとまずはその日の予約を確認。
『肉山』新潟は完全予約制なので、当日来店されるお客様の人数が決まっています。
提供するのもおまかせコースの1種類。カウンターやテーブルのどこに何人入るのかをイメージするそうです。
予約を確認した後は作業分担をして、壮大君はコースで提供するエリンギや焼き野菜(この時は下仁田ネギ)などを手際よくカットしていきます。
大内君はテーブルのセッティングや薬味を盛り付け。
続いて壮大君はトマトやキムチ(この時はカクテキ)の準備に取りかかります。
コース〆で大人気の肉山カレーの準備も壮大君が行います。
作業中も手を休めることなく、服部店長とコミュニケーションを取り、クイズを出し合ったり。(非常に仲がいいと感じました!)
時には店長のアドバイスを真剣に聞き込んだり。
【18:10 朝礼】
ある程度準備が進むと朝礼を行います。
当日の常連様の来店回数を確認。(来店回数によって金や銀の肉バッジを配布してるのでその確認も)
また始めていらっしゃった方でも肉山を満喫できるように、ご新規のお客様の座席位置も確認し、料理提供の際にしっかりと説明を行うそうです。
服部店長からその日の営業をどうイメージするかと聞かれ、
壮大君は「笑顔を絶やさずに接客します!!」と元気に発言してました。
朝礼後服部店長が「これから壮大君の見せ場ですよ!」と教えてくれました。
コースの前半で登場するソーセージを炭台で焼き始めました。
眼差しは真剣そのもの。
服部店長も「いいね〜」と目を細めています。
そうこうするうちに営業時間が迫ります。
営業中は慌ただしい。でもパートナーが主役になれる瞬間も!!
【19:00 営業スタート】
いよいよ『肉山』新潟がオープン!
この日は、ホール担当を壮大君が、ドリンク担当を大内君が行います。
その日によって配置は変わるそうです。
この日もご予約で満席。開店と同時にお客様が続々といらっしゃいます。お名前を確認したらお席へご案内。
コースの説明をして、ドリンクを提供。
ひっきりなしにお客様が来店され、ドリンクオーダーを取ったりとこの時間帯がかなり慌ただしいそうです。
ドリンクの後は最初の料理"メッツゲライ・テラさんのパテ”からコースがスタート。
この日は飲み放題のお客様も多く、壮大君も大内君も終始忙しそうでした!
そんな中でも、朝礼時の発言通り提供時に笑顔を忘れず、お客様からも「イケメンね〜」と何度も言われていました。
コース終盤、店長は次回の予約を希望するお客様の元へ。
〆の肉山カレーや、卵かけご飯は壮大君と大内君で盛り付けを行いそのまま提供します。
カウンター越しのお客様への提供も様になってます!
食べ方を説明する際はお客様の笑いを誘い、カウンターのお客様との一体感が生まれていました、
服部店長から教わった食べ方の説明を自分なりにアレンジしたそうで、まさにこの瞬間はパートナーが主役になっていました!!
(どんな説明をするかは実際に体験してみてください!)
〆を食べ、次回の予約を入れたお客様は満足そうに笑顔で帰られていくのが印象的でした。
飲食店で働く魅力の一つ、美味しいまかない!気になる本日のメニューは?
【21:30 営業終了】
次々に帰られるお客様をお見送りし、今日の営業は終了。
お客様が全員帰られた後は片付けへ。
片付けも手慣れたもんであっという間に終わり、
来ました!
そう!みんなお待ちかねの…
まかないタ〜イム!!
【22:00 まかない】
この日は牛や豚のカットした際に余る端っこの部分をふんだんに使った肉丼!!
さらに最近の賄い定番メニューのスンドゥブ。
壮大君も「これめっちゃ旨いんですよね!」と嬉しそう。
私平田も便乗していただいちゃいました!
麺も入っていて美味しかったな〜〜〜。
ごちそうさまでした!
みんなおかわりもして食べる食べる。笑
服部店長も一緒に食べながら、今日の良かった点、反省点をパートナーそれぞれから言ってもらいます。
鳥長の尾形店長もそうでしたが、良かった点はしっかり褒めて、反省点にはアドバイスを行っているのが印象的でした。
「『肉山』のお肉がホントに大好き!」スタッフが感じる飲食店バイトの楽しさとは!?
【22:30 退勤】
賄いを食べ終わった後は電車の時間に余裕があったので、壮大君に少し話を聞いてみました。
『肉山』新潟で働いて楽しいことは?との問いに、
「お客様との接客が楽しいです!」
「お肉を提供したときにお客様がワーって驚いて喜んでもらえるのが嬉しいです!!」
「端っこのお肉を賄いで食べさせてもらってますが、肉山で出している赤身肉はホントにすごく美味しいんですよ!!」
と目を輝かせながら答えてくれました。
ドリンクを担当している時は「店長に褒められるのが嬉しい!」と言ってました。
「店長から気が利くと言われ自信がつきました!」とも。
服部店長も「営業中壮大君にあれやって!と頼もうとするともうやってくれてるんですよね。」と嬉しそう。
逆に大変なことはないか?との問いには、
「もう慣れてるんで特にないんですよね。」と。
なんとも頼もしい。
でも、それじゃあつまらないから他にないの?と聞くと、
「お肉の品種や部位の名前を覚えるのが大変でしたね。」
「店長から教わった部位をメモって、自分で調べて覚えていきました。」
「お客様にもっと美味しく楽しんでもらうためにはちゃんと説明できないとなって思います!」
これを聞いた平田と服部店長は目を合わせて無言で頷きました。
その時の2人の思いは一緒でしたね。
「壮大君、最高やないかい!」と。
最後にみんなで写真を一枚。
ポーズはもちろん肉山のお馴染みのポーズで。
この時も服部店長は「ヒジの角度はそうじゃないんだよ。こうなんだよ!」と、私もよくわからない細かなレクチャーをしていました。笑
壮大君、1日密着ありがとうございました!!
ちなみに壮大君は美容師になるためこの春でお店を卒業します。
イケメンの壮大君に会いたい方はお早めに『肉山』新潟へ!!
・・・・
もちろんお店によって、仕事の内容が違うこともあるかと思いますが、『肉山』新潟ではこんな感じで飲食店の1日は過ぎていきます。
飲食店ではパートナーさんがどんなことをしているか伝わりましたでしょうか?
これを読んで、少しでも飲食店の仕事に興味を持ってくれたら嬉しいです。
ダーンディッシュプロジェクトでは現在、一緒に働いてくれる仲間を大募集中です。
興味を持った方はぜひ弊社Recruitページからお問い合わせください!
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