半端者のシナリオライターの戯言
こんにちは MASANBOです。
こうして記事を書くのは、久しぶりですね。
今回は僕がシナリオを作成した上で大変であったことの一つをお話ししていこうかと思います。
茜色のセレナーデは、きつねだしが作曲ができることを生かそうと言うことも踏まえて、音楽をテーマに作り出した作品になります。
ちなみにこの作品は季節のテーマもあり、『秋』の話として作りました。
さてシナリオにおいて苦労した事は「会話」、特になんでもない日常の「会話」なんですよね。
たわいもない会話というものは、人それぞれだと思います。仲がいい間柄しかウケない身内ネタというものはその典型ですよね。
しかし皆様に遊んでいただく際は、そのようなものは出してはいけない。そのため、個々人のたわいもない会話を一般化して、まさにありそうな会話にするというのは本当に難しいです(というか、現状全然出来ている気がしない…)。
そのような日常会話を書くときに困らないように、定期的にライトノベルなどをみて、自分の描いたものとどれほど差異があるかなどを比べるなどすることにより、一定程度マシになりました。
もちろん油断すればすぐにおかしな会話になってしまうため、それに気がついたら、その度に軌道修正を図ることで少しづつですが、まともな会話を描けるように心がけています。
幸い第三者の目もありますので、ゲーム完成時には変な会話がないと思います…
なお、前回ではできていなかった別ルートも一応は完成したので、ここからさらに推敲を重ねていくことが大切になりそうです。
多分その度にダメ出し食らうでしょうが…
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