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【第13節】6年間の筆者の身体データが証明した、どんな時でも何歳でも継続すれば成長可能説
前回は30歳になる前日の大切な試合で10分しか出れず、何もできなかった。
というところまで話しました。
そして翌週の第13節を迎えました。
が、、、
ベンチ外でした。27人参加希望選手がいて、ここ3試合得点がなかったので、メンバーから外れるのは当然です。
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本当は試合だった日に、移籍候補先の試合を見に行きました。
1つリーグが上の9部ですが、リーグ下位のチームで、FWのプレーを観察していましたが、
今のチームより明確に自身にチャンスがありそうでした。(そう言ってまた試合に出れなくなるのが筆者ですが。)
また、このチームはセカンドチームなのですが、
トップチームが6部に所属していることや、家から歩いて10分の場所にあるため、通うストレスが減ることも魅力的でした。(現在のチームは片道30分以上かかります。)
早速、チームにコンタクトを取って練習参加の許可をもらいました。
明日、参加してきます。
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最近はサッカーに関して、自分でも驚くほどメンタルが安定してきました。
ベンチ外になったからといって落ち込まずに、瞬時に気持ちを切り替えて、
さらに上手くなるためのトレーニングを淡々と続けられます。
ベンチ外宣言された日は仕事終わりにジムに行き、
次の日のパーソナルトレーニングでは、
トレーナーに最高にハードな練習を自らお願いして、
11本連続アジリティ/パスからのシュートメニューを5セットしました。
いつもなら、これより負荷の低いトレーニングでも最後の方でスタミナ切れで全くゴールに入らなかったのですが、
今日はその自分を変えて成長したいと思い、最後の5セット目で足が思うように動かない状況でも、
気合いで11本連続で全てのシュートをゴールに入れることができました。
ジムに通っている効果も実感し、ここぞという時に力を出せるような感覚も出てきました。
これだけ負荷をかけているので、試合で同じ状況になったら必ずゴールできるはずと自信になり、
試合に出られなくても、充実感の伴った進歩の日になりました。
どんな状況でも、何歳でも進み続ける大切さは、最近、自身の身体データでも証明してくれました。
以下の画像が、サッカーを始めた2018年から計測し続けている筆者の体重と筋肉量のデータなのですが、
まず体重に関して、2018年時点は178cmある割に69kgとガリガリでした。(画像にもあるように、最も体重が少ない時期は67.95kgでした。。)
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次に筋肉量のデータは以下になります。
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サッカーを始めてから色々なトレーニングをしてきましたが、体重や筋肉は全然増えませんでした。
何なら過去に医療機器を通して筋肉を検査してもらった際に医者から「君の筋肉は水上競技向きで、陸上向きではない。」とハッキリ言われました。
そしてサッカーの成果もまともに出ていませんでした。
見事にサッカーが上手く行ってない時期は筋肉量が減っていました。
サッカーライフの苦楽の波と一致しています。
ですが、如何なる時も、不器用な自分でも正しい方向さえ見つけて、継続して進み続ければ、必ず成長して次のステージに行けると信じてやってきました。
サッカーを始めて5年後の2023年にドイツに行ってからは、
人によっては190cm近くある屈強なドイツ人に負けないように
フィジカルを鍛え、より食事にも留意してきました。
また、日本にいる時以上により高頻度&ハードなトレーニングをしてきました。
そして日々、ドイツ人たちとのチーム練習でゴリゴリのフィジカル戦をしてきました。
その結果、2023年頃から体重と筋肉量が有意に伸びて、体重はサッカーを始めた頃から+6キロ、筋肉量は+4キロ近く増えていました。
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ちなみにこのグラフを自動で作成してくれたのは、6年間愛用してきた以下の体重計君です。
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また面白いことを発見しました。
以下は本田圭佑さんが投稿した、2022年カタールワールドカップの各国の平均身長x体重のデータです。
サッカーはデカけりゃ勝てるってわけではないけど、勝負ができる必要不可欠な体格のサイズはこの表が示してる。 pic.twitter.com/vpKraNPytM
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) December 27, 2022
2018年時点だと、178cm x 69キロのため、サウジアラビアより左下になり、大きく平均値から離れている状況でした。
それが今は体重と身長だけで言うとほぼ日本代表クラスになりました。笑
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これ以上、180cm以下で体重が重たい国がないので、今が最適のボディバランスみたいです。
そして、一気に筋肉が増えてからは実際に大量得点をできています。(一時期7試合7G2Aだった。)
このような実データが示すように、アップダウンがあるものの、どんな時も進み続けることで、年齢を重ねても、成長し続けることは可能と改めて実感しました。
今、なかなか越えられない新しい壁にぶつかっていますが、同じようにブレイクスルーは必ずまた来ると信じて、トレーニングをよりフルパワーで取り組んでいきます。
….今回は以上です。次回もどうぞよろしくお願いします!
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