【7日目】果たして精度のいい仕事はできたのか?!
こんにちは!
2024年アドベントカレンダー 7日目の森本です!株式会社メンバーズ メンバーズデータアドベンチャーカンパニーでエンジニア事業部のMGを担当しています。
昨年は満という漢字をテーマに書かせていただきました。そして、来年の抱負として「精度のいい仕事をする」って書いてますね。さて、この抱負は達成されたのでしょうか。振り返っていきたいと思います。
今年の漢字一文字
今年の漢字はずばり!「変」!へんてこの変ではなく、変化の変です。
昨年までは、事業部の採用、育成、マネジメントなど私がメインで担当していることが多かったのですが、今年は担当者を増やしたり、マネジメントの階層を増やしたりしました。組織にに変化があった年でした。
組織が変わることで、メンバーとの関わり方も変わり、私としては良い変化がたくさんあった年だな~と感じています。
精度の良い仕事はできたのか
精度の良い仕事とは何か?昨年の自分曰く「再現性と質を上げていくこと」だそうです。
今年の漢字でも書いたように、変化があった1年でした。例えば、採用や育成を担当するメンバーが増えました!まずは、新しく加わったメンバーにエンジニア事業部で行っている採用や育成の考えや方法を伝えることから始めました。また、新任マネージャー層の方々にも担当する責任範囲を伝えたり、実際に複数人のメンバーのマネジメントを担当してもらいました。
最初に言っておきます。めっちゃスムーズにうまくいった!!とは言えませんでした…。が、再現性と質はいい感じに進んだと思っています!皆さんの能力が高くてうまく行った部分は多々あります。感謝しかないです。
何があったかというと、引継ぎ資料や役割の責任範囲などの準備はしていましたが、十分とは言えませんでした。実際にやってもらってもらったら資料には書かれていないこと、決めてないことなど色々出てきました。その都度、資料をアップデートしたり、話し合って決めたりしていきました。
さらに、事業の状況に従って、期中に方針を変更したり、今までのやり方を変更したり、新しい取り組みを追加したりと、今まで通りではないこともたくさん起こり、担当者がやり方を変化させることもありました。
極めつけは、今まで私が1人でやっていたことを他者に分担したので、当たり前ですが「この業務って何を指すの~?」「どういう背景があったの~?」「これってやっていいの~?」など分からないことも出てきて、その都度確認しあうということもありました。
こんなにいろいろあったんですが、なんで再現性と質がうまくいったのかというと。。。。
①業務の目的や範囲を明確にし言語化しておいたのが良かった!
十分かというときりがないのですが、最低限必要なものはできていたので、再現するときの足がかかりになりました。これがあったから、足りないものも発見できたし、新しく作る必要があるときも同じような観点で言語化していくという意識が持てたと思っています。
②目的や範囲以外の詳細を固定しないようにしたのが良かった!
目的や範囲を決めておきましたが、やり方を固定するということはしませんでした。はじめは今までのやり方に沿って再現していくのですが、1年の間に様々な変化があるのでやり方を固定せずに変えていくという思想にしていました。採用面接のやり方、メンバーへのマネジメントの仕方、新しい取り組みを行う際の進め方など、担当者が最適な方法を模索できるようにしていました。結果として、私が1人で行っていた時よりも質が向上したと感じています。
③分からないことは自分から聞きに行く姿勢を持てたのが良かった!
いくらマニュアルや仕組みを整備しても「分からない」というタイミングはあると思います。さらに、自分で考える余地が大きい業務になると、より一層「分からない」が増えると思います。そういったときに、自ら「分からない」ということを発信する、誰かに聞きに行くという姿勢をみんなが持っていたと思います。再現性や質を上げて理想に近づいていくためには自分で動く姿勢は大事な要素だと再認識しました。
ということで、①~③のおかげで事業部全体として精度の良い状況に向かって行けたんじゃないかな~と思います。
来年の目標・抱負
とは言え、新しい課題も見えてきました。例えば、各部門、各担当、などそれぞれの連携をもっと良くしたい!それぞれがベストを尽くして活動していても、お互いに適切に受け渡しできなければ思ったほど良い結果が出ないということもあります。
という事で、来年の抱負はデータアドベンチャーカンパニーの目標に向かって最高の結果が出せるよう「連携を強化するぞ!」おーーー!!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
明日の投稿もお楽しみに★
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