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音楽の授業 with コロナ

音楽の授業なのに、うたえないし
ピアニカにリコーダーも
吹けないらしい…

感染拡大を考慮して、
歌はうたわず、ピアニカと
リコーダーは指の練習だけ
しているのだそうだ。

歌好きの娘にとって
うたえない音楽の授業って、
つまらないだろうなぁと
思って聞いてみたら…
そうでもないらしく
うたえないけど、いろいろな音楽を
聴けるから楽しい♫とのこと。

今日は、モーツァルト作曲のオペラ
『魔笛』を聴かせてもらったそう♪


『魔笛』と言えば
娘が幼稚園の年長さんの時に出演したので
思い出がたくさんある。

鳥刺、パパゲーノが出てくるシーン。
少しだけど、ドイツ語のセリフも
あったなぁ…

娘が通っていた幼稚園では、毎年
年長さんのうち、数名が選ばれて
プロのオペラ歌手と舞台を踏めた。

激しく登園拒否をしていた娘がなぜ
選ばれたのか?未だに謎だが、
練習で毎日、間近でオペラ歌手の歌声を
聞けたのは、幸せだったぁ〜!

そして、なにより、このオペラで
振り付け担当だった舞踏家さんと
この時がご縁で、仲良くなり
今も家に遊びに行かせてもらったり、
舞台を観に行ったりしている。

娘の踊りの先生で、シュタイナー学校を
勧めてくれた人。

ほんとに、人とのご縁はおもしろい。

話がずいぶん脱線したけれど…
娘は夜の女王アリアやパパゲーノの歌を
お風呂でよく歌っている。
お風呂だと、エコーがかかって
綺麗にうたえるからね(^^)
それくらい、『魔笛』は馴染みがあるし
好きなオペラ。

だから、きょうの音楽は楽しかった♫
というのは納得!

先生方もいろいろ試行錯誤しながら
授業をしてくださっているのは
本当にありがたいなと思う。

だけど、歌わず、ピアニカも
リコーダーも吹けない音楽の授業が
しばらく続くとなると、やっぱり
退屈なんじゃないかなぁ…。
と、これは、わたしが思ってるだけで
子どもたちは、楽しめるのかな?

思いっきり声を出して歌える日が
いちにちも早く来ますように…★


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