「いい人」をやめれば人生はうまくいく

今日も今日とて仕事が休みだったので、

本屋さんに行き、本を何冊か買いました。

ここの本屋は近くにカフェが併設してある店舗なので、

カフェでお昼を食べながら読んでました。

この本は、以前私が投稿したnoteに、

たんず@塾講師と学習カウンセラーさんがコメントをくださった物です。（ありがとうございます！🙇‍♂️）

私は人見知りで周りのことが気になり、会話に入るのが難しいという投稿をしたところ、コメントをいただいたので、早速買いました😊

この本を読んでなるほどなぁと思ったことがありましたので、記事にしたいと思います。

※本の内容に少しふれますのでご注意ください。

まずこの本を読んで1番心にグサッときたこと

「嫌われて嫌な理由を考えてみる」

ということです。

これはほんとに納得致しました。

たしかに、私は今まで嫌われること＝嫌なこと

という固定概念にとらわれ、その本質に気づかずにいました。

嫌われたら嫌だから嫌われたくないってずっと思ってました。

ですが、嫌われて嫌なことはなんなのか

それについては全くふれてきませんでした。

なんで嫌われたくないのかは、分からなかったからです。

中学、高校の時は嫌われたらクラスからハブられちゃうからってのは理由になると思います。

学校＝家　クラスメイト＝家族と同じだと思うからです。

しかし、社会にでたらそんなことは全く必要ないなって思ったんです。

別に嫌なら辞めればいいし、嫌いでも仕事だと思って割り切れば良い。

学校とは違って、別に選択肢はいくらでもあると思うんです。

なのに、先輩だけでなく後輩までにも気を使い、

自分のやりたいことを押し殺してまでやる必要はないんだなと思いました。

（コイツに嫌われても別に支障ないよな）くらい

ドンっと構えれば良いんだなと思ったんです。

1人って思われるのが嫌だって感じることがあったんですが、

周りを見たら1人の人も結構いるよなぁーって感じました。

結局自分で勝手に1人は恥ずかしいことって思って不安になってただけなんです。

周りはむしろ他人のことなんて眼中にないんだなと。

そりゃそうですよね

1人の人なんていくらでもいます。

都会なら尚更です。

そんなこといちいち気にしてる人も少ないと思います。

別に1人でいいじゃんって思えてきました。

あと、ちょっと面白かったのが

「物を買う時は人を見るのではなく、
物の価値を見て買うかどうかを考えろ」

というところです。

これは読んでてクスッときました😂

（たしかに、店員に押されたら買っちゃうなぁ〜）

って思いました。

店員はいかに高い物を買ってもらえるかを目指してます。

それはどこのお店も一緒だと思います。

そんな店員の圧力に負けて、買ってしまう自分がいたんです。

ですが、それでは店は喜んでも自分は嬉しくないよなぁって思ってました。

まさにそこをつっこまれている感じがして共感できました笑

ほんとそうだわ。

欲しくないのに買う必要全くないですもんね。

これからは、商品だけ見てなるべく店員は見ない様にして買うかどうか決めたいと思います。

私は普段漫画しか読まないんですが、久しぶりに文章という物をじっくり読むことができました。

一冊読むのに2時間くらいかかりましたが…😓

とても面白くて読書も悪くないなと感じました。

まさに一石二鳥です笑

これからも面白い本を見つけて読んでみようと思います。

久しぶりの長文でした！！📖