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自分の時間を増やす方法

裕です。
本日もご覧いただきありがとうございます!!

今回は「自分の時間を増やす方法」についてお話していきます。


前置き

耳にタコができるほど聞いていることだと思いますが、「1日24時間というのはどんな人も共通して与えられている時間」です。

僕の個人的な意見ですが、毎日どのくらい自分のために時間を使うことができているかによって、幸福度が決まってくるかと思います。

もちろん、誰かのために時間を使うことで幸福感が得られるという人もいます。

ですがその領域に到達するためには、自分の心が十分に満たされている状態になる必要があります。

そりゃそうです。
だって、他人のために自分の時間を使って幸せを得るには、相当自分自身に余裕がないとできない行為ですからね。

なので、結局は早いうちにどれだけ自分のために時間を使えるかどうかで人生が180度変わるということです。

いかに無駄な時間を過ごさないか

とはいえ、何も考えずに毎日を過ごしていると、"過去を振り返った時の思い出や記憶というものが存在しない状態"になります。

そうなると、自分が老後を迎えたときにめちゃくちゃ後悔します。

そこで自分の時間を増やすためにまず考えるべきなのが、"どれだけ無駄な時間を過ごさずに生活できるか"です。

24時間で考えてみましょう。

まずは睡眠。これは最重要項目です。

何度も言っていますが、十分な睡眠時間が確保できていない時点であなたの幸福度は低くなりますし、メンタルが弱い原因になります。理想は7時間以上です。

睡眠時間を削る行為は無駄な時間です。

ここでは、7時間を睡眠に充てるとします。
残りの17時間のうちにどれだけ無駄な時間を使わないかがカギです。

その多くに時間を要するのは仕事(学生であれば学業)の時間です。
この項目は睡眠時間よりも長い人が大半だと思います。

ここでは身支度・通勤・通学の時間を全部ひっくるめて12時間とします。

これだけ多くの時間を仕事のために使っているということがどういうことを表しているか。

もしあなたがやりたくない仕事をやっているのならば、自分を苦しめている行為でしかありません。もっと言うと、貴重な自分の時間を捨てている行為です。

本当にあなたがやりたいことをやれているのであれば、仕事であれ趣味であれ、自分の時間を無駄にしているという感覚がないと思います。

これが僕の言う"自分のために時間を使う"という考え方です。

そして残りの5時間。

12時間自分がやりたくないことに時間を使っている人であれば、何をするのも億劫に感じるかもしれません。これは欠乏状態と呼ばれます。

欠乏状態になるとどうなるか。

例えば、自炊が一番健康にもいいし、お財布にも優しいということが分かっているのに、外食や総菜などで済ませてしまう。これが典型的なパターン。

果たしてこれは自分の時間が使えているのか?僕はnoだと思います。

逆にやりたいことを仕事にしている人であれば、疲労は溜まりますが、それ以上に充実感や達成感を得られます。

その結果、アフター5も自分の時間を有意義に過ごすことができるでしょう。

どうでしょうか。全然違いますよね。

自分がやりたくないことを仕事にしているということは、1日の半分以上の時間を無駄にしているといっても過言ではありません。

なので、手っ取り早く自分の時間を増やすには、やりたくないことをさっさと手放すことです。

"やりたいことがない"という人でも、"これだけは絶対にやりたくない"というものがあるはずなので、その道を踏まないだけでもかなり未来が明るくなると思います。

というわけで本日はこの辺で終わらせていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました!!

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