もう、つかれた話
人を潰すのは管理職だけではない。
同僚にも潰されるパターンもある。
『あなたは非合理的・非効率
私の方が合理的・効率的』
『あなたは不正解・悪
私の方が正解、私の方が正義』
教えるのが好きな人によくあること。
教えたがりの人によくあること。
発信したがりの人によくあること。
あなたは間違っている。
私の方が正しい。
傍から見たら非効率であっても、
その人なりに一生懸命やっているわけで
その人なりに地道にやっているわけで
正論で一撃必殺されたら
それはダメージを受けます。
今年度、非効率的な自分は
仕事の多忙さとか
管理職との関係とかではない
同僚からメンタルをやられています。
こっちだって一生懸命にやっている。
持っているものでやりくりしている。
それを一発で否定された時
非効率だと、こそこそ話された時
今、私のメンタルを潰しているのは、同僚。
職員室で周りに笑顔を振りまいていても
付き合う人が本当に笑顔かどうかは
わからない。
自分の都合と周りの感情は違う。
あなたと私は違う。
自分の正義と異なる他者の正義に出会った時
自分の都合だけで価値判断するのではなく
たとえ自分には理解できなくても
相手のバックグラウンドも慮りながら
少しずつ受け止めながら
自分の正義も必要最低限、小出しに語る。
今まで約2年ちょっと。
一方的に話ばかり聞かされていた。
一方的な話を少しも否定できなかった。
自分こそが正しい、自分こそが正義らしい。
同僚の話を聞くのが、ただ苦痛だった。
そして、自分の都合が悪くなるから
自分に忙しさが降りかかるのが嫌だから
偽善に走る。
辞めた彼も同じことを考えていた。
わたしも、もうつかれた。
自分の正義は胸に秘めておくぐらいがいい。
偉そうにべらべらと
他者に述べなくてもいい。