看護学校合格を目指す人たちへ
私が看護師になろうと決意したのは中学2年生の時です。
きっかけは鬱病だった父が自死してしまったことです。
父の死についてはまた別のnoteで触れたいと思います。
もう1つ私が看護師を目指した理由は私の母が看護師でとにかく楽しんで仕事をしている背中を見て、あんな風に働きたいと思ったからです。
父のように苦しんでいる人を支えたい!
母のように楽しさ、やりがいを持って働きたい!
そんな気持ちから看護師を目指すようになったのです。
看護師になるといっても様々な方法があります。
・5年一貫高校
・専門学校
・大学
それぞれ選ぶには理由があると思います。
私はこの中で5年一貫高校を選び、進学することになります。
なぜ私がこの選択をしたか…
とにかく最短で看護師国家資格を取得したかったからです。
母子家庭だったこともあり、学費のことも考えこれがベストな選択だったと思います。
経済的に余裕がある家庭なら大学の方がいいと思います。
看護師になった時、基本給のスタートが数万円変わってきます。
私が選んだ高校は推薦入試のみです。
筆記試験(数学、英語、国語、理科)と小論文、面接で合否が決まります。
私はとにかく社会が苦手だったのでホッとしたのを覚えています。
受験する学校によって何で判断されるかは変わってくるのでとにかく早めにリサーチすることをおススメします。
座学は受験生として人並みに勉強していれば問題ないと思います。
推薦入試で大切になってくるのは
面接と小論文
これでいかに自分をアピールするかです。
当日何を聞かれるか、どんなお題で小論文を書かされるか、これは誰にもわかりません。
大切なのは慣れることです。
いかに学校で家庭で模擬面接をするか、小論文をいろんなテーマで書くかが重要になってきます。
私は人前で話すこと、注目されることが好きな方で弁論大会が大好きな変わり者だったので正直学校での模擬面接しかしていないです。
あとは頭の中で喋る。喋りまくるのです。
目を閉じて、たくさん人がいる会場をイメージしてみてください。
そこで
やったるで!喋ったるで!
とポジティブな感情になれる人はもう合格したみたいなものです。
あとは自分が主人公になったつもりで面接官にひたすら喋って思いをぶつけるだけです。
看護学校って面接で何を聞かれるかな?小論文で何を聞かれるかな?とあらかじめ聞かれそうなことはピックアップし、そのどれもに答えを用意しておくといいです。
その引き出しが多ければ多いほど合格が近づいて来ます。
実際私は面接や小論文でどんなことを聞かれたか…
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