屁理屈な「しんでしまいたい」

何度も苦しい時間を過ごしている内、常に頭の隅に死が佇むようになりました。私の日常に溶け込みつつあります。既に一部になっているかもしれません。

息が詰まって布団の中で泣いているときはもう死んでしまいたいと思ったりします。
でも今は少し持ち直して、家族とも顔を合わせられるくらいに落ち着きました。
でもふとした瞬間に、気分転換みたいに、思い立ったみたいに、「もう死んでしまおうかな」と思ってしまうのです。

その直前まで美味しいご飯を食べて、テレビを見て笑っていたのに。

今までは苦しくて、楽になりたくて死を考えていたのに、日常での喜びが「死なない理由」に結びつかない感じです。死を選ぶことが理屈じゃなくなって来ているようで、変な感じです。ちょっと怖いです。

私はどうなってしまうんでしょうか。
何か、一人で食っていける確かな保証を見に纏うことができれば、生に希望の兆しが見えてくるのでしょうか。

何も生み出せない、無価値以下の自分。
ここに来て長年積まれてきたコンプレックスが、致命的な一撃を与えてきそうで、当たり所次第では耐えられなくなりそうです。

何かしなくては、と焦るのは心に余裕が生まれた証拠、なのは何度も苦しい思いをしてきて分かってきたことです。しかし、今感じている焦りはちょっと毛色が違う気がします。

まず私が私を肯定してあげなきゃならないのに、認めてあげられないです。

何をすれば良いんでしょう。
今の私の頭で考えられる策としては、英語の勉強かなって思ってます。
取り敢えず明日、英語のテキストでもやろうかな。

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