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【クライエント様お声】発達障がいの子どもが友達からLINEをブロックされたら?

発達障がい家族専門カウンセラー、たおたおです。

※青年期以降(10代後半~)の発達障がい・カサンドラ症候群を多く扱っています。



友達にLINEブロックされた!

発達障がいのお子さんに、こんな事はありませんでしたか?

クライエント様からお声をいただきました。(掲載につきましては、毎回許可をいただくようにしています)

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「また空気読めない発言をしたんだろうな…」
LINEをブロックされた原因を聞いても、息子は「わからない!」と答えるだけでした。

あれこれと友達との状況を息子に聞き、原因を探った話をたおたおさんにしましたね?

「そうしてほしいと息子さんから頼まれたのですか?」

たおたおさんに聞かれたときは、正直言ってちょっとムッとしてしまいました。(ごめんなさい!)

子どもが辛い思いをしているんだから、原因を知って対策を考えるのは親として当然!と思っていましたから。

「世間の常識」や「暗黙の了解」がわかりにくい息子が社会に出てから恥をかかせないよう、母親として頑張っているのになぁ...

ちょっとそんな気持ちにもなりましたが、2回、3回とカウンセリングを受けてようやくわかったんです!

私がドンドンやっていくことで、息子の成長を妨げていたことを...

正直、今でも息子との境界線を越えてしまいそうになる事があります。
そんなときは、たおたおさんとの話を思い出し、意識して踏み込まないようにしています。

最近は冷静に息子を観察することができるようになり、どうやら私が心配するほど息子は友達のことを気にしてないこともわかりました。

まだ私としては、息子に直してほしい点は多々ありますが、自分の考えを押し付けないよう頑張っています。

それが原因なのかわかりませんが、最近の息子は前より明るくなり、話かけてくることが多くなったんですよ!

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Mさん、カウンセリング初日に気分を害されるようなことを言ってしまい、申し訳ありませんでした。

息子さんが傷つくのが耐えられない!というお気持ちを痛いほど感じていましたが、あえて言わせていただきました。

わが子とはいえ、別の人格なので、果たして本当に息子さんが気にしているのか、傷ついているのかはMさんでも正確に判断するのは難しいでしょう...

いわゆる「常識」の基準がMさんとは異なる発達障がい当事者に対し、「自分事」のように考えても当てはまらないケースが多々あるんですよ。

「傷ついている(だろう)息子を自分事のように心配し、シンドくなっている私の心をなんとかしたい!

この気持ちが潜在的にあることを理解されたのは、大きな収穫でした♪

境界線を引くのは、特に親子の間では難しいと思いますが、踏み込まないように意識することから始めていきましょう。

お母さんの思い通りになるのが息子さんの幸せとは限りませんしね^^

お子さんが困難を自力で乗り越えるようになるために、邪魔をせず、どう見守っていけばいいのかを考えていきましょう☆


15日夜におこなったYouTubeライブにご参加された方、ありがとうございました♡今からでもアーカイブでご視聴いただけます^^

カサンドラさん向けのお話が多かったライブ視聴はここからどうぞ♡


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