「この子は反抗期がなかったんですよ!」と言わないほうがいい理由
・いい子
・手のかからない子
・役に立つ子
「親からこう言われていました。」
このようにおっしゃるクライアント様が多いことに気づきました。
褒められたり認められると、誰だって嬉しいものですね。
特に幼い頃に「いい子ね、いい子ね!」と親に絶賛され続けると、
親が喜ぶ自分になろう!という信念が無意識にできあがっていくそうですよ。
「この子は反抗期がなかったんですよ!」
親戚や近所の人に自慢している親の言葉で、「いい子」の役割がますます強化されてしまいますね。。。
自然に心の中にある未完成な子どもの本心を、自分で閉じ込めてしまうなんて。。。
かわいそうなことですね。
やがて心にぽっかり穴が開いているような虚しさを感じ、何事にもやる気が出ない自分に気づき、
「私は感謝がない人間なの?」と自分を責める。。。
こんな思いになられた経験はありませんか?
大丈夫ですよ。
原因がわかれば対策も考えていけますから。
注:(親が子どもを褒めることは大切です。方法があります。)
・自分の気持ちに蓋をして、親の価値観で生きてきた
・自分で自分を大切にしようという発想がないまま生きてきた
なので、自分で自分を認めることが難しくなるのは自然な現象ですね?
「あれ、私のことかな?」
もしそうであるなら、気づかれたことが大きな一歩ですよ♪
「あの時もっとこうすれば良かった!」
「あの頃のあの私は恥ずかしいひとだった」
「自分」がなかった過去を振り返ると、後悔したり恥ずかしくなったりということはありませんか?
今の○○歳のあなたと当時のあなたでは、年齢も思考も変化していますね?
「あの時は私なりに頑張っていたんだよね!」
と、どうぞあの時のご自分をいたわってあげてください。
まずは過去の自分、そして現在のご自分をいたわる事から始めてみてはいかがでしょうか?
ご家族の対応が違和感なく自然にできるようになっていきますよ。
まずご自分のことを整えたいという方、たおたおにお話を聞かせてください。
お待ちしています。
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