糖尿病治療薬 アマリールの危険性

『糖尿治療薬は、とにかく危険』

薬を無くす、顧問薬剤師、伊庭聡です！

アマリールは、インスリンの分泌をする部位である膵臓に直接作用することで血糖値を下げるお薬になります。強力なために、血糖を下げ過ぎてしまい「低血糖」にしてしまうリスクが非常に高いです。

糖尿病については、血糖値を下げたほうがいいというのはゆるぎない事実です。しかし、薬を使って無理矢理下げようとすると、低血糖の症状が出てかえって危険な場合もあります。厳格に血糖値をコントロールしすぎて、逆に死亡率が高くなったという研究報告もあります

また、
糖尿病SU薬には「二次無効」という現象が生じることがあり、これもこのお薬のデメリットとなります。二次無効とは簡単に言えば、SU薬を続けていると次第に効きが悪くなっていく現象です。

これはSU薬がインスリンを無理矢理絞り出していることが原因です。
これを長く続けていると次第に膵臓が疲弊してしまい、いよいよどんなに絞り出そうとしてもインスリンを出せなくなってしまうのです。

使えば使うほど、インスリンを自分たちで出せなくなるので、薬の量が増えます。
他の効果のある糖尿病治療薬が増えたり、インスリンになったりしていきます。

一般的にはこの程度のことまでは言われています。

しかし、糖尿病治療薬にはもっと信じられない事実があります。

それは使い続けていると、血糖値がコントロールできても、腎機能が悪くなっていくことがあるということです。

どういうこと？と思った人いるでしょう。

そもそも血糖値を低くする目的は、高血糖状態が続くことによる、合併症である
腎機能、神経障害、視力障害などを防ぐことです。

高血糖が続くといずれは透析という未来が待っているんです。

しかし、どれだけ血糖値を正常に保ったとしても、薬を使っていると結局腎機能が壊れてしまうことかわあるんです。

それは、薬は腎臓に負担がかかるからです。

事実アマリールを初め多くの薬は腎機能が低下している人に使うのは注意とされております。

腎機能を守るために血糖値を正常に保つ薬を使うことにより、腎機能が悪くなる。

それでも薬を使いますか？

糖尿病の場合、食事、運動習慣を見直せば、薬はいらないです。

今日から、いや今から、食事、運動を見直しましょう 。

では、どんな食事が良いの？と食事についても、世の中間違った情報が多いです。

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