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創作の話

表題のイラストのようにして原稿を書いている人は今や絶滅危惧種になるでしょう。
公募小説に投稿する予定で原稿用紙に書いている人は、もういないのではないでしょうか。
それでも「ワープロ原稿で40字×30行の設定にし、原稿用紙何枚かも明記」みたいな文言がついています。

おそらく40字×30行は本を開いたときの左右ページにあてはまるのではないか、と思います。
だったらなぜ、原稿用紙枚数を?とは思います。

こんな人はもういない

私のワープロ(たいていの人と同じく、ワードを使っています。ただ、ATOKを日本語変換に使っているのがこだわりと言えばこだわり?そこまでの、じゃないですけどw)だと、文字数は表示されているし、ページ数も振ってあるから(設定で)それ以上の情報必要?となります。

たしかにページ設定から原稿用紙設定にして20字×20行にすれば一発で確かめられますが、20万字近くの原稿を変換するのって、ちょっと時間かかったりして面倒です。
それを元に戻したところで、また直しが入ると、再び設定変更して原稿用紙枚数確認・・・・・・直すのまでが煩わしくなってしまいます(ーー;)

今も需要はあるのかな?

実は大昔に1回だけ手書き原稿を投稿したことがありますが、あれほど大変なことはなかったです。
原稿を直すのは大変だし(枚数が変わるから、清書しちゃうと差し替えも難しい)コピーするのも大変だし、そうやって手元に残したはずの原稿コピーはもうありません(残す価値もない作品でしたけど)。

そんなことをこうして書き連ねているのは投稿予定の作品の第2稿を脱稿して、さらには梗概も書き上げた(打ち終わったが正しい?)ところだからです。
梗概をいろいろといじくっていましたが、「これ読んで面白いと思える?」という疑問がふつふつと湧いています。

昨年投稿した作品があきらかに失敗作なので(書き直すのも嫌なくらい)、今度は少しは結果を出したいのですが、やっぱり難しいかな・・・・・・・
そう書きながら、もう直すの嫌だし第3稿なんか見直さずに投稿して終わらせたい気持ちも強い。

多分、そう言いながら締め切り間近までうだうだとしていそうな予感です・・・・・

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