本を読む前にする2つのこと
今回は
本を読む前にする事で
学習効果を高める方法
を紹介していきます。
本を読むということ自体が
大切なことだと言われていますが
本の読み方によって
得られる物がだいぶ違ってくると思います。
例えば、自分が得たい知識だけを
高速で得たいのならば
速読などが効果的だと思います。
しかし
本を読んで、著者の考えに
疑問を持ちながら読むなど
した場合、質問力を鍛えられたりします。
そこで今回は
どの本を読むときにも使える
学習効率を上げる
方法を初回していきたいと思います。
読む前に2つ自分に質問をして下さい。
・この本で自分はどうなりたいのか?
・なぜこの本を読みたいのか?
・この本で自分はどうなりたいのか?
これは本を読むときに
当事者意識を持たせる時に効果的です。
当事者意識を持つことにより
脳が重要な情報と錯覚して
得られる物や記憶力が向上します。
これは頭の中で考えるだけでも
効果的ですが、紙に書くとより最適です。
例えば、
ケータイを水没させたとき
どのような処置を
すれば良いのかを調べるときは
当事者意識が高いため、
効率よく情報を取得できますよね?
極端な例で言うとこういうことです。
・なぜこの本を読みたいのか?
本を読む時に
学びたい事をはっきりさせておくことが
知識の吸収面では重要になってきます。
ここを明確化させることによって
カクテルパーティー効果といって
学びたい事が
たくさんの文章の中からでも
見つけやすくなります。
例えば、
野球が上手くなる本を
野球に関係ない女子大生が読んでも
得るものは少なそうですよね?
それと同じで、
読む目的が自分の中で
ハッキリしていないと
学びの環境を最大限に活用出来ません。
まとめ
本を読む時に
2つの質問を持つことで
読書効率を図ることが出来ます。
日々の読書やニュースを
見るときなどに使えると思うので、
是非使ってみてください。