「筋トレ」と「お酒」
筋トレ後にお酒を飲むと筋肉に悪い?
この真相ってどうなの?
という人に向けて今回は
お酒と筋肉についての関係性を
シェアしていきたいと思います。
筋トレとお酒は相性悪い?
結論から言うと
筋トレとお酒の相性は良くないです。
お酒が筋肉にとって敵と
言われている理由は
大きく分けて2つあります。
1 お酒に含まれる糖質など
お酒に含まれている糖質で太るから。
これはお酒だけに限った事ではないので
あまり過剰に意識する必要はありません。
糖質などを気にする場合は
蒸留酒などの
糖の少ないお酒を飲みましょう。
2 アルコールが及ぼす筋肉への影響
正確には、お酒では無くて
アルコールが筋肉に悪影響をもたらします。
アルコールは
テストステロンの分泌を減らし、
コルチゾールの分泌を増やします。
・テストステロンは
脂肪を減らし、
筋肉の合成を促進してくれる
筋肉の味方のホルモンです。
・コルチゾールは
筋肉を分解し、
脂肪の合成を促進するという
筋肉の敵のホルモンです。
このような理由から
アルコールを摂取することで
筋肉に悪い影響を与えます。
どうやってお酒を飲めば?
筋トレ後に48時間は
お酒を飲まないのがベストです。
これは筋たんぱく質の合成が
活発になるからです。
筋トレが終わって、
48時間以降に飲むのが効果的です。
しかしどうしても
お酒を飲まないといけない場合も
あると思います。
その場合はお酒と
一緒にタンパク質を
積極的に取ってください。
アルコールの吸収を
少し抑える効果があります。
一番プロテインが効率的だと思います。
まとめ
筋肉に悪影響だから
お酒は控えようと
考えている人もいるかもしれませんが
お酒好きにはかなり厳しいと思います。
無理にお酒を我慢してしまうと。
ストレスが増大します。
そうすると先ほど説明した
筋肉の敵のホルモンの
コルチゾールが分泌されてしまいます。
自分の考えではお酒を無理に断って
ストレスを溜めてコルチゾールを分泌させ
さらにストレスにより
筋トレが嫌いになるくらいなら
お酒は飲んだ方が良いと思います。
しかしお酒を飲みすぎるのは
筋肉に良くないという
認識をきちんと持ち酒の量を
セーブすることは忘れずにしましょう。