プレゼントのコツ
来週友達の誕生日だ。
来月上司の結婚式だ。
などなど
プレゼント選びは
人生で多くの回数あると思います。
毎回悩んでいる方も
多いと思いますが、
プレゼント選びは
コツを知っているか
知らないかで差が
大きく開いてしまう物です。
今回はコツを紹介していきたいと思います。
プレゼント選びは
コツを知っているだけで簡単に
センスを良くすることができます。
プレゼントの選びの流れ
相手の求めている物を知る
↓
求めている物の中で適切な物を買う
↓
さりげなくあげる
相手の求めている物を知る
プレゼント選びで重要なことは
相手を知ることです。
相手と自分の関係性
相手の生活習慣や持ち物
相手の趣味や好きなこと
相手の嫌いな物
相手の最近興味のあること
相手の人生においての段階
これらを明確にしておく事が
重要なことです。
もしもそこまで
詳しく分からなかったら
出来るだけ共通の知人から
情報を集めて下さい。
彼を知り己を知れば百戦危うからず
孫子の言葉なのですが
相手を知ることが
先に来ていることが分かります。
なので先に相手を知ることが大事です。
求めている物の中で適切な物を買う
そして相手が欲している物が分かったら
やっと自分の思考が入り込みます。
例えば、
相手が最近コーヒーにハマり
自分で豆から挽いている
という情報を知ったとします。
そこで自分が
もしもコーヒーに詳しくなかったら
友達に良い豆を紹介して貰ったり
ネットなどで調べるなどを
する必要があります。
ここでのポイントは
相手の欲している物の中から
選ぶため、大失敗は無いということ。
まずは最低限相手の喜ぶ物を選ぶ。
その上で付加価値を上乗せしていく。
という感覚が重要です。
例えば
コーヒーが好きと分かったら
限定品や一杯の値段が
高いものを選ぶのが良いです。
理由は
限定品だと
自分が介入しなければ
手に入れなかった物だと思うので
レア感による付加価値を
付けることが出来ます。
一杯の値段を上げるメリットは
プレゼントでは
基準が大事だからです。
・1万円の腕時計と
・1万円のハンカチ
どちらが高級だと思うでしょうか?
後者だと思います。
値段は同じですが
一般的な基準によって
与える印象が変わります。
さりげなくあげる
このプレゼントを選ぶために
こんなに苦労しました。
とかこれぐらいの値段でした
と言うのはタブーです。
理由は
相手にプレッシャーを
与えてしまうからです。
プレッシャーがあると相手は
返さなければという
責任感を持つことになります。
イメージ的には
お金を借りていて返さなければ
いけない感じです。
そのようなプレッシャーが無いと
気持ちよく受け取ることが出来ます。
ですのでよく
「貰い物なのですが」
という枕詞が使われることが
あると思いますが
これは相手に負担を
感じさせない良い方法です。
まとめ
効率的には
カタログで選択を相手に
決断させることが
良いのかもしれません。
しかし相手の心に届くのはやはり
自分のためを思って
送られてきたプレゼントだと思います。
プレゼント選びの基本は
まずは相手を知ること。
そして相手の欲している物の中で
自分なりに付加価値を
付けていきましょう。
そうすることで
相手の本当に望むものが手に入るので
喜びは倍増します。