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不屈の天才、ジャック・マーでも敵わない。中国政府の必殺技!!

中国政府とアリババが全面戦争をする!!



昨年末、こんなニュースが飛び込んできて、私はかなり驚きました。



このニュースの詳細は



アリペイなどを運営する、アリババの傘下企業



アントグループの



3兆円規模の、新規株式公開が、突如、中止となった。



その3日前には、アリババを率いる



馬雲(ジャック・マー)氏が、中国当局から呼び出された。



という内容です。



要するに、アントグループの上場を、中国政府が良く思わず



アリババに



「調子乗んなよ?」



みたいな感じで、くぎを刺したんですかね。(笑)



この騒動は、馬雲氏が、消息不明になったり



独占禁止法を破った疑いで、アリババ本社に捜査が入るなど



中国国内だけでなく、世界に衝撃を与える出来事へと発展していきました。



何故、中国政府がアリババに、攻撃姿勢を見せたかというと



アリババ率いる、アントグループは、中国では知らない人はいない程、大流行している



アリペイ



という決済サービスをユーザーに提供しています。



日本でいう、ペイペイみたいなものですね。



そして、問題は、アリペイを利用しているユーザーが多すぎるという点。



とにかく多すぎるんです。笑



中国国内で、アリペイと同じような



ウィーチャットペイ



というサービスを、テンセントという会社が提供しているのですが



アリペイと、ウィーチャットペイのユーザーを合わせると



10億人いるらしいんです。笑



むっちゃ流行ってますやん。笑



一方の中国政府は、デジタル元という、中国の貨幣の元。



このデジタル版を発行し、中国全土に広めたいのです。



それは、何故か!



2022年の冬に、北京オリンピックがあるから!!



オリンピックが開催される都市は、世界中から人やお金が集まるので



そのタイミングで


「中国ってデジタル通貨が、こんなにも普及しているの!?」



「中国すげぇぇ!!!」



と、世界各国に、中国の技術と、意思決定スピードの早さを、見せつけたいらしいのです。



その計画に邪魔なのが、大流行しているアリペイとウィーチャットペイ。



そして、普段から、政府に対して、攻撃的な発言を繰り返していた



アリババのドン、馬雲さん!!!!



ちなみに、テンセントは政府に対して従順らしいです。



じゃぁ



先に狙われるのは



アリババに決まってますよね。笑



色々な背景が入り組んでいると思いますが、表立ってメディアに出ているのは、こんな感じの背景です。



アリババとテンセントからすると



「デジタル人民元!?知らんがな!!」



みたいな感じでしょうが



なんせ、中国政府は力技が半端ないですからね。



素直に従っておきましょう・・・



マッサチャンネルのyoutubeも見て下さ~い!!

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