責任のある男性の重い言葉
女子を幸せにする男子力研究所のたかたんです。
今日はその人の発する言葉の重さについて考察したいと思います。
言葉の重さは、人それぞれです。私はその人のコンテンツ力=知識×経験×責任感×容姿×言葉の内容かと思っています。
今日出会った、社外の50代の管理職の男性の方なのですが、私が少々無理してお願いした案件に、責任を持って私が通しますと言っていただけました。
管理職の方なので、決裁権はもちろんお持ちだと思います。そこも加味して案件を受けてくださったと思います。しかし、それはいつも担当になっていただいているランクの方では対応できなかったことです。
今回、無理してお願いした案件は、管理職で経験のあり、先方に力があるその男性しか実現できなかったものです。
その男性にそれ程には利はない事だったのに、即決で私の案のために最終的に動くことを約束してくれました。
その決断力とお話ししていての的を射ている、しかも分かりやすいお話、物腰の柔らかさ、そしてなによりも言葉の重さに、この男性の今までの経験や苦労の背景が垣間見れた気がします。
先方は女性の方が担当者の方が多く、それを束ねるのは相当な気苦労もあろうかと思います。しかも堅めの業種なので、男性陣とのやりとりも相当あると思います。
その両方をこなす、正にマネージャー職、しかも物腰や言葉が柔らかく、しかし安定感がある、その方にビジネスマンとしてのコンテンツ力を感じました。
言葉が重くなる、説得力が増すということは、冒頭で言った通り、様々な要素の組み合わせです。たかたんはどちらかと言えば低姿勢でスピード感を重視し穏やか、それが組み合わさると言葉が結果的に軽くなります。まだたかたんはコンテンツ力の要素が大いに足らないと痛感いたしました。地頭だけでは得られない胆力、経験、そのようなものが大いにほしいと思っています。
管理職でしか味わえない重圧、それを平日毎日繰り返している方の言葉の重みは一味違うものです。
人が育つのを見るのは管理職の醍醐味でしょう。私もその中の一人に加えていただけたのかもしれません。人を見る力だけではなく、人を言葉で動かす力もつけていかなければなりませんね。
言葉の重さ≒その人のコンテンツ力=バーバルコミュニケーション(言葉の質×経験×知識×責任感)×ノンバーバルコミュニケーション(服装×清潔感×しぐさ×表情×声の速さや低さ)というたくさんの要素を持っております。
自分というコンテンツを大事にするためにも、バーバル、ノンバーバル、どちらも高めていけば、人という資源は動きます。これからの時代も人間としてのコンテンツ力は非常に必要となるので、すべての要素のボトムアップを今から行っていくとご自身が行きやすくなるかもしれません。
最後に男子力と絡めますが、男性は責任感を持って生きるもの。それは女性に対しても、社会に対しても、仕事に対しても、人間関係に対しても。それは男子力というか大人力というか。それも周りの多くの関係者を幸せにする能力です。責任感を高めて、有言実行の男性になって、男子力を磨いていきましょう。
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