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【3ヶ月目】いつかやりたい。という考えがなくなった

どーもダニーです。

当時はあまり意識しませんでしたが、よく考えてみれば非常に大きく変わった点があります。

それがタイトルの、「いつかやりたい。」という考えがなくなった事です。


そうです。


「いつやるの?」


ではないのです。


「今です!」


そういうことです(笑)


いつかやろう。


この考えは昔から持っていて、そして大抵やらないというのがお決まりのパターンでした。


「そのうちね。」「明日にしよう。」


そんな事を毎日のように考えていた。そして、明日にはまた「明日にしよう(笑)」と、この連鎖がもはやルーティーン。


これはまさに、心理学でも頻繁に取り上げられる先延ばしが癖になってしまっている状態でした。


これが修行3ヶ月目には即断即決の状態になっていて、勉強したい本は今日買って読む。行きたかったお店も今日行く。先延ばししていた仕事も今日終わらせてしまう。


という感じで、「そのうち…」という概念がなくなり、やりたい事はすぐにやるという習慣が身につきました。


その理由を3つにわけて説明いたします。


①脳は常にやらない言い訳を考える

人間の脳は怠惰であると、聞いた事あるでしょうか。怠惰はまさに怠け者という意味ですね(笑)そんな事を言ったら反発する方は多そうです。

ただ、これは脳本来の性質であると言われています。

みなさんも、朝起きた時に「あと5分…」という誘惑に駆られた経験は、少なからずあるのではないでしょうか。

また、起きなくても大丈夫な言い訳が色々と浮かんでくる事、あると思います。

これは、自分にとって快適で安全な環境を維持するための、自動思考なのだそうです。

人はやらない言い訳を考える天才だそうで。言い訳をする時、脳は創造性を発揮してしまうそうです(笑)

以上の通り、怠惰な性質は結構手強いわけなのですが、逆にこれを回避する策も、世界中で研究されているわけです。

その研究の中でも、特に有名で効果も高いものをご紹介します。僕もこれで早起きや即断即決ができるようになりました。


それが、「5秒ルール」です。


脳が言い訳を考え始めるまでに、大体5秒くらいの時間があるそうです。  


その5秒の間に、布団から起き上がるなどができれば、言い訳をせずに行動に繋がるのだそうです。


どうでしょう、5秒ルールやってみる価値ありませんか?


②先延ばしのデメリットを知る   

そもそも、人は物事を先延ばしにすると、基本的にデメリットが多いのです。

先延ばしにした時点で、結局は頭の中にそのタスクが残ることになります。メモリの一部を占有してしまうということです。

また、先延ばした程にそのタスクへのモチベーションはなくなっていくので長期化しがちになり、先延ばし癖がついてしまうようになります。そしていくつものタスクを先延ばしすると、メモリを圧迫してしまい仕事がなかなか終わらなくなるという、まさに負の連鎖が起こります。

せめて、紙か何かにそのタスクをいつやるのか書き留めておく事をオススメします。

基本的には、終わらせてしまう事です。


③著名人が必ず言う言葉がある

ビジネス書を何冊か読むと、表現は違えど色んな共通点が見つかってくると思います。

その中で、今回のタイトルに当てはまるものが1つあります。

それが、「今」です!

人間、よく考えれば「今」しかないんですよねぇ。明日やろうではないのです。今やるのです!大抵忘れてしまうか、先延ばしの連鎖となっていくだけだという事を、著名人は理解しているのですね。

そして、過去にも未来にも囚われず、今に集中して、今やる!という習慣をつける事が非常に大切であるという事です。

マインドフルネスという言葉は、もはや多くの方が聞いたことがあるのではないでしょうか。

端的に言えば、今に完全に集中している状態の事です。ゾーンとか、フロー状態も近しいですね。

人間、常に「今に没頭しているか」が成果を出したり成長をするカギであり、ひいては豊かさや幸せのカギでもあるそうです。

過去や未来をイメージするって、大量にエネルギーを消費するので、あまり良い考えに至らない事が多いそうです。

そうです。

今なのです!!

このブログで何かを感じたならば、今日行動を始めるのです!

人生を変えるタイミングは、常に今なのです!



以上の3点により、僕はいつか…という曖昧な考えを持たなくなりました。それは、3年間継続しています。

ナウ。今です。未来はただのイメージであり、人生とは今の連続なのです。

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