note作成の裏話(5月エッセイ①)
こんばんは、土曜の夜ダノです。怒涛のバイト生活のGWが終わりました。GWはバイトに捧げたので、特にどこも行っていません。他のクリエイターの皆様は旅行記とか書いていて字数が埋まって羨ましいと嘆いているけど、個人的に書くことがないなあ、来週まで更新しないかなあ、と悩んでいました。そんな時、読者の方から「最近更新してなくない?」「私結構読んでるんだけど」「右遠くんのnoteは深く読んでない。軽く読んでるのよ。」と色々言われたので、noteの方向性って何なんだろうと思って色々考えました。
「軽く読めるってなんだろう」これは読者の人から上のような感想を言われてから言われた時からふと考えていることだ。僕のnoteはどうだろう。どうだろうと言われても分からない人がほとんどだと思う。今回は「ジャンル」と「頻度」について裏話を交えながら書きたい。
まずはジャンルだ。恋愛の話をしたり、バイトの話をしたり、日常の話をしたり、、、とにかく色んなジャンルを今まで書いてきた。もちろん、この中でも書きやすいもの、書きにくいものはある。例えば、書きやすいのは旅行系だ。色々なエッセイストの皆様方も書かれているが、旅行というのは非常に構成がしやすい。「行く動機、行くまでの準備、前日、当日、その後、、、」みたいな感じで時系列がはっきりしているからだ。記憶を遡ってその通りに書けばいいから、世界史みたいにあの時別の場所ではこんなことがあってこうなったみたいな順番がごちゃごちゃしないから書きやすいし読みやすいnoteになる。多分、内容やクオリティーはさておき、このまま続けると沢木耕太郎の『深夜特急』シリーズも超えられる気がする。逆に、書くにくいのは日常生活系だ。プライバシーの問題もあるが、日常生活は個々人によって異なるので共感を得にくい。例えば、私はマックスバリュを愛用していたり、現金を一切持たずにカードで支払ったりしているが、成城石井を使い、お札に諭吉を何十枚も入れるのを趣味とするボンボン各位には一切刺さらないnoteになる。実際、書いては消してを何回か繰り返した。言葉の食べ残しは相当な量になっていると思う。どっかの国を救えた。
ジャンル問題は難しい。周りを見ると日常生活を書いている人が多い。好きなのは芸人さんのエッセイだ。ロケの話や舞台の話、稽古の話など色々なことを書いている。個人的に大好きなのは昨年M-1で優勝された錦鯉の長谷川さんや現在育休中のぼる塾の酒寄さんもそんな感じで書いている。後者の酒寄さんは「育休中に相方が売れた」というタイトルで書いたnoteが社会にクリティカルヒットを決めた。是非とも書籍化してほしい。絶対買う。まあ、個人的には日常生活系を書きたい。その方が楽しい。
次は投稿頻度だ。週一回の人が多い気がする。不定期の人も多い。サブスクでやっている人はちゃんと投稿頻度を決めていることが大半だが、別に収益化をしていないし、趣味の一環程度なので頻度は決めていない。ただ、各SNSに「Sat. 22:00〜」とイキってしまっているので、なるべく毎週更新することを目指している。毎週2000字くらい書くのは大変な時はすごい大変だ。何もないところから言葉にしないといけないので、想像力も鍛えられる。(ならいいじゃねえか。)2年生からは多分、隔週(月2回)投稿になる気がする。思ったより対面授業が始まると忙しくなってしまったことが原因だ。忙しいと大学と家とグラウンドとバイト先の四方向を行ったり来たりの生活なので、特に書くことがなく週末を迎えてしまうことが多い。「今週更新なくない?」「サボってるの?」と言われることが多いが、単純に書くことがないだけだ笑。
最後に、今後したいことをちょこっと。個人的には本を出してみたい。個人でやるんじゃなくて、他のnoteクリエイターと協力して一人見開き1ページ自由に書いていいみたいな感じで出したい。まあ、機会があったら誰かやりましょうよ。