訪問看護って
こんにちは！
神戸市東灘区の訪問看護ステーションだんけ
代表の上河原です。
今日は「私の仕事」というお題で「訪問看護」について書いてみようと思います。まず「訪問看護とは」を検索したらこんな感じでした。
訪問看護とは
○ 疾病又は負傷により居宅において継続して療養を受ける状態にある者に対し、その者の居宅において看護師等が行う療養上の世話又は必要な診療の補助をいう。
○ 介護保険の給付は医療保険の給付に優先することとしており、要介護被保険者等については、末期の悪性腫瘍、難病患者、急性増悪等による主治医の指示があった場合などに限り、医療保険給付により訪問看護が行われる
難しいですが、要はケガ・病気をして自宅でもケアを続けないといけない時に、看護師さんが訪問してくれていろんなサポートをしてくれるよ。って感じです。
ちなみにボクは理学療法士という資格を持っています。主には運動機能面でのサポート、リハビリテーションなどを専門としています。上の引用にも看護師「等」ってあるように僕たちリハビリテーションスタッフは「等」に含まれているわけです^^
年齢とか関係なく、どんな人でも対象になるんですが、サービスを利用できるのは「主治医が必要と判断」した人です。それを証明するものが「訪問看護指示書」という書面なんですが、これがないと訪問看護を受けることができません。
逆に言うと「指示書」があればどんな方でも訪問可能になるということですね。具体的にだんけを利用してくださっている方々は20～100歳と幅広く、介護保険や国民健康保険、健康保険、労災保険、生活保護を受けておられる方もおられたりとかなり幅広いですね。
疾病や負傷でいうと、脳梗塞、脳出血、先天性の障害、パーキンソン病をお持ちの方もおられます。大腿骨の骨折や、足を切断した方、関節が変形した方などもおられます。いろんな方がいろんな事情で「訪問看護」を必要とされています。
上に書いたようにいろんな保険を利用することもできますが、これはどんな疾患なのか、いつ起こった疾患・負傷なのか、年齢はいくつか、など各状況によってそれぞれ異なるため、どの保険を、制度を利用できるのかは役所や病院、近くの居宅介護支援事業所(ケアマネジャーさんのいるところ)、お近くの訪問看護ステーション、もしくは訪問看護ステーションだんけにお問い合わせください＾＾
自治体によっても補助制度に違いがあったり、保険によって、制度によって、頻度やサービス内容に制限があるため、ひじょーーーにややこしいです。僕もよくわかってないところもたくさんあります。。。
もちっとシンプルに使っていただけるようになるといいなーと常々思います。
基本的な費用は大体時間によって決まるんですが、5,000～8,000円ほど。かといって全額負担するわけでは無く、介護保険なら１～3割、難病などをお持ちの方は自己負担なしでご利用できたりすることもあります。
この辺もケースバイケースなので聞いてもらった方が早く済みますね。
こんな感じでざっくりとまとめてみましたがまとまってますか？ようわからんって感じかもしれませんが、もし何かしら訪問看護が身近になった時にはぜひお気軽にご連絡ください。
その際はご利用の有無にかかわらず、うちのスタッフが懇切丁寧に対応しますので＾＾では！