訪問看護で何を残すか?
こんにちは!
神戸市東灘区の訪問看護ステーションだんけ、代表の上河原です!!
先週は建国記念の日でブログもお休みさせていただきました^^
ただ単に忘れていたというのはここだけの話。。。。
2月。春のようにあったかかったのにやっぱり寒いですね!!あられや雪が降ったり、バイクは堪えます。三寒四温とはよく言ったものでこうやって春になっていくんでしょうね。はやくあったかくなってほしい。。
こう寒暖の差が激しい時はやっぱり体調が崩れやすい時でもあります。コロナもそうですが体調にはくれぐれも気を付けましょう。
いやしかし訪問してるといろいろありますよね。
あるかたは転倒してガラスで額を切って流血しておられたり。またある方は介護ストレスから奥さんと取っ組み合いのけんかになったとか。
なんとかこけないように。ご家族さんの介護負担が軽くなるように。と思って努力はしてるんですが、いろんな制約もあり完全に防ぐのは難しいです。こういう時に自分は無力だなと感じます。
けど自分一人で、訪問看護だけでどうにかしようと思ったらダメなんでしょうね。ケアマネさんや家族さんと連携しながらデイサービスの利用や、レスパイト入院とか、ほかに使えるサービスを検討・提案することもすごく大事なんですよね。利用者さんから見た「地域福祉・医療資源」の中の訪問看護ステーションだんけっていう視点でまだまだできてないなぁと反省しました。
ぼくはだんけで訪問看護・リハビリを提供しているけど、利用者さんからしたら資源の一つ。ほかの資源も使っていくことでその方が健康でいられるように。いろんな引き出しを持っていたいと思いました。
最近響いた言葉。「あなたのサービスでお客さんの心に何を残しますか?」
この訪問が最後になるかもしれない気持ちで、少しでもホッとしてもらえるように。そんなことを心がけていきたいと思います。
2月も後半。新年度の準備もしながら楽しんでいきましょう!では!