私がタバコを吸うとき

今朝のことだが、仕事道具のiPad Proが壊れてしまったために新調しなくてはいけなくなりました。
今はサブ機のWikoというフランス製のスマホでタイプをしているが、性能はiPad Proに劣るし、動画像の編集などもっての外。
皆さんよろしければご支援お願いします。

#polca @polca_jp より https://polca.jp/projects/UqOR3lerIoe

私が最近執筆しております小説、楽しんで読んでいただけていると幸いです。
小説の78%はフィクションで、22%ほどはノンフィクションです。
編集の手が加えられていない自分の文章力の稚拙さとは、執筆をして読み返してからわかるものでして、今後も時折読み返しては編集を加えていきたいと考えております。

ここから本題

私は喫煙者だった。
初めてタバコを吸ったのは20歳。
それ以前も若気の至りで1、2本は吸っていたが、本格的に吸い始めたのは20の夏だった。
初めて買ったタバコはエコーで、当時はマルボロも今よりも安く買うことができた。
私は、当時付き合っていたポーランド人の女の子の影響でタバコを吸い始めたのだった。
はじめは3日に一本だった、タバコも、今は1日に1箱ほど。
すっかりヘビースモーカーだった。
タバコを吸うのには理由があった。
呼吸を調整するのにちょうどいい。
頭の中で、12秒に一吸い、そんな感じでカウントすれば、呼吸を正すペースメーカーの役割を果たしてくれる。
そして、2つ目の理由としては、タバコを吸っている間は、考え事に集中できるのだ。
もちろん、呼吸に意識を向けるタイプの瞑想や、読書、ぼーっと空を眺めたり散歩を楽しんだりするのも、アイデアが生まれる時間ではあったが、タバコを吸っている際は、必ずと行っていいほどアイデアが湧いてくる。
行き詰まった際はタバコに火をつけ一服。
それが私の仕事のやり方だった。

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