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関東離れるまであと9日

この家に住み始めて二年間、生活の殆どを自宅のDIYに費やした。 過去の動画をYouTubeにでもあげようと見返していると、 「あ〜この時もうやめておけばよかったのに、、」 というふうに思わずにはいられなくなり編集にまで辿り着けない。 引越しすると告げた途端、 2年前「好きにしていいよ」と言ったオーナーが 「原状回復してくれ」と言ってきた。 むしろ「原状回復するって言ってたこと覚えてる?」と言ってきた。 は?聞いてない。言ってたつもりなのかも知れないけど聞こえてないな

    • "大切なもの"は"大切にする"だけじゃ足りないって話

      愛犬のことをめちゃくちゃ愛しているのに、トリミングに10ヶ月も連れて行けなかった。 ずっと憧れていた愛車を手に入れたのに、オイル交換になかなか行けなくて乗ってあげられていない。 大切に思う気持ちはあるのに気持ちしかない。 なかなか動けない。 何でそんな状態になるのか? 自分でも理解出来ずにどんどん自分の事が嫌いになっていく一方だった。 先日、ようやくトリミングの予約を取ることが出来てずっと絡んでいた毛をすっきりさせてあげることができた。 その安堵とと同時に気付いたこと

      • 「かわいいから」「好きだから」それだけでよかった7年前

        いまSNSはもはやビジネスツールで、発信することも常に競わされているような感覚 自分が投稿しなくても情報の波に飲まれて無駄に落ち込む事も増えた AIが興味のあることを汲み取って関連した投稿を表示してくれるせいで、 好きなものを見るために開いたアプリで "上には上がいるんだよ"と思い知らされる毎日 もちろんSNSのお陰で掛け替えのない経験や出会いをさせて貰ったことも多々あるし すべて否定する必要もないんだけど いや、むしろこれが無いと発信が出来ない時代になっているから、

        • DEATH of a 'Cry Baby'

          2015年、初めて見た『DOLL HOUSE』のPVに衝撃を受け彼女の虜になった。 私の概念でもあるDangerousbabyのミューズでもあるCry Babyは ある時、もう死んだと本人のSNSで伝えられた。 心のどこかで、Cry Babyは普遍で 私が私を見失っても、彼女の世界に戻ればいいと安心していた。 ところが、突然タイムラインに流れてきた知らない風貌。 一瞬何が起きているのか理解出来なかった。 アメリカ人である彼女が記す英文は1割ほどしか読み取れず、誰か翻訳

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