2,3歳の時にPTSDを発症した話
みなさん おはこんばんにちは、リリンゴです。
皆さんはPTSDをご存知ですか?
PTSDは 心的外傷後ストレス障害 とも書かれますが…
生命の危機に晒されるような事故や災害、虐待などに遭った後、その記憶がフラッシュバックしたり 現実感が無くなったりすることです。
最近でいえば 秋篠宮家の眞子さまが複雑性PTSDの診断を受けたというニュースもあったので 比較的記憶に新しい言葉ではないでしょうか。
(複雑性PTSDは厳密に言うとPTSDとは異なりますが…)
今回は、私が2~3歳くらいの時にPTSDを発症した話をしたいと思います。
今日もよろしくお願いします!!
自転車事故
私がまだ小さかった時、今から20年ほど前に事故は起こります。 小さかったこともあり、記憶がほぼ無く 後々母から聞いた話によって補完されている部分もありますが…
母親が運転する自転車のフロント部分に付けられた チャイルドシートに腰掛けて 同乗していました。
その日は何か用事があり、最寄り駅付近を自転車で走っていました。
信号が青になり、道を渡り終わった時 信号無視をしてきたバイクが横から自転車にぶつかってしまったそうです。
その時のことはあまり覚えていませんが、母は気が動転してしまい何も出来ずただ呆然としていたようです。私は座っていたカゴのような椅子に守られたのか 無傷でした。
その後、過呼吸になった母は病院に運ばれますが、その時に乗った救急車の中での事はよく覚えています。
車内の脇の部分にベンチのような椅子が設置されていて、そこに救急隊員のお兄さんと座り 「お母さん大丈夫だからね、安心して」 的なことを言われた気がします。
事故の後に現れた症状
事故による怪我はみられず、母も軽症で済みました。
しかし、少し経ってから爪噛みを繰り返すような不安定な状態が続いてしまい、しばらく小児の精神科にかかっていました。
すごく優しい先生が明るい雰囲気の部屋にいて 自由に遊ばせてくれたのを覚えています。
今振り返ってみると、遊戯療法とか箱庭療法のようなものをしていたのかな、と思ったりもしますが 記憶が全体的に曖昧なので 違うかもしれません。笑
まだ私がかなり小さかったこともあり、鮮明に記憶が残っている訳では無いというのが不幸中の幸いだったのかもしれません。
もし物心がついて、記憶がしっかり残るくらいの年齢だったとしたら PTSDの症状がもっと酷かったり、なかなかその時の記憶から抜け出せなかったりしたかもしれません。
おわりに
今回も、最後までご覧頂きありがとうございました。
体験談メインのつまらないブログになってしまいました。笑
次回は、#機能不全家族に生まれても何とか生きてるよ! シリーズを更新出来たらと思います。
また読んでくださいね。それでは!