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本日 著書の発売日を迎えました

たくさんの方のご協力・ご支援をいただいて、本日、私の著書「3スプリットメモ術」の発売日を迎えました。

嬉しいのはもちろんですが、それ以上に、関わってくださった多くの皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。

地方のしがない講師の私が本を出版できたのは ご縁を紡いでくださりながら、惜しみなく協力・応援してくださった皆様のおかげです。

本は、誰かの問題や課題を解決するために出版するもの。
問題や課題の改善・解決を生業とする私が、その一翼を担うには、どのようなテーマがあるのか?

コミュニケーション、人間関係、メンタルヘルス、ハラスメント…。
長年、研修や講義を通して担当してきたテーマはたくさんあります。
しかし、それは、私でなくても書けるテーマ。
私が長年試行錯誤を重ねて、編み出してきたことが誰かの抱えている問題や課題を解決したい!!
そう考えて選んだのが「メモの活用」でした。

メモの活用も、非常に多くの本が出版されています。
出版するテーマとしては難しいとも言われました。
でも、40年にわたって手書き・メモ・ノート・手帳の活用にこだわり続け、手書きでメモすることを、仕事の最強のパートナーに出来たからこそ、まず、このテーマで書きたいと思いました。

企画の立案に際しては、遠藤励起先生、芝蘭友先生にたくさんのアドバイスをいただきました。
お二人からのアドバイスのおかげで、本を出すことの責任の重さを痛感するとともに、迷いを吹っ切ることができました。

企画を採用してもらえるまで4か月かかりました。
「ありきたりのテーマ」に価値を見出してくださった同文舘出版の編集担当者・竹並治子さん。
竹並さんとの出逢いがなければ、この本を出版することが出来なかったと思っています。

「私もメモを取るのはあまり得意じゃないので、私自身が勉強するつもりで担当します。一緒に良い本を作っていきましょう」
竹並さんのこの言葉が心に響き、その後の執筆活動もがんばれました。

執筆は、原稿を書き終えてからが「本番」です。
毎日のように修正、修正、修正。

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何度もZOOMの打ち合わせでアドバイスをもらい、削ったり書き足したり…。
竹並さんは、「大変な作業だったのに頑張ってくださってありがとうございます!」といつも優しく声をかけてくださっていましたが、その修正を受けて編集される竹並さんの苦労に比べたら私の作業なんて軽いものです。

「一緒に良い本を作りましょう!」という言葉に突き動かされて、私が実践していること、思いや考えを言葉にしていきました。

印刷所に入行する当日の朝まで修正作業は続きましたが、おかげで納得のいく内容に仕上がりました。
竹並さん、本当にありがとうございます。

9月21日に見本が届いて、ずっと応援してくれている次女に1冊プレゼントしました。
すぐに「読みやすかったから読めたよー」と言ってくれ、「そうそう、そのとおり!!と何度も言いながら読んだ。ケース別の対応例はワクワクしながら読んだよ」と言ってくれました。家族から共感してもらえてとても心強く思っています。

同文舘出版さんのご協力とご支援をいただいて、広島・東京・川崎の書店さんの店頭に並ぶ予定です。
私も、店頭POPを作りました。

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広島では、

◎紀伊国屋書店 広島店
◎ジュンク堂 広島駅前店
◎丸善 広島店

東京・川崎では
◎ジュンク堂 池袋本店
◎ブックファースト 新宿店
◎丸善 ラゾーナ川崎店

で使っていただく予定です。Amazonや楽天ブックスなどですでにお買い求めいただいた方も、このお店にいらっしゃることがあれば、POPを探してみてください。いつもみなさまにメッセージをお届けしている日めくりKeikoちゃんもお迎えしてくれます。

今後は、本の内容をセミナーを開催したり、研修の中にも取り入れながら、組織と人に健全な流れを創り出す活動につなげていきたいと考えています。
みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



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