手帳仕舞い2021 その2
昨日のブログでは、ほぼ日手帳に収録されている、付録ページをご紹介しました。
そのまま使えるページもありますが、使い勝手がよくないものは、空白のままにせず、手帳を活用している目的に合わせて、記録する内容を変えて活用しています。
今日は、どのように活用しているかをご紹介せます。
まず6ヶ月のスケジュールを記録するページについてです。
仕事やイベントのスケジュール管理と特記事項を記録するページですが、そのままで使うとスカスカになってしまいます。
私は、11月に入ると、手帳を1月から見直して仕事やプライベートの出来事を振り返り、特記すべきことをここに書くようにしています。
左側が今年の内容で、右側は昨年の内容をコピーして、年始に貼り付けます。
この振り返りと記録をすることで、来年の目標を立てやすくなり、目標達成率が上がりました。
手帳の全てのページを見直すと時間がかかりますので、毎週末に1週間の振り返りを行い、バーチカルのページに記録した内容も参考にしています。
このページの右下にある赤枠で囲んだ部分が、1週間を振り返った記録です。これにより、来週以降のスケジュールを具体化しています。
振り返りは大切ですが、時間をかければ良いというわけではありません。時間短縮も必要なので、1週間に一度の振り返りは大切です。
次に、12月31日の次に続く6ページの活用についてです。
12月31日の次のページは、31日の記録を書いた後、一年を振り返った感想を書くようにしています。
そして、次の見開き2ページは、仕事とプライベートの10大ニュースを記録しています。
毎年盛りだくさんの学び、経験、出来事なので、10選ぶのは大変です。12月に入ったら、付箋にメモしながら選んでまとめています。
そして次の見開き2ページは、今年印象に残った言葉を記録しています。
毎日、致知出版のFacebookページに紹介されている1日一語シリーズや、芝蘭友さんのメルマガを必ず読んで、その言葉を手帳に記録しています。1日のスタートに紹介された言葉に触れ、今日一日をどのように過ごそうか?を考えるのが、私のルーティンです。
今年も700以上の言葉に出逢い、行動に落とし込んできました。
今年のページに記録したのは、来年も行動の中心に置きたい言葉です。
心を込めて一字一字丁寧に書きました。
そして、このコピーを来年の手帳にも貼り付けています。
白紙の最後のページは、来年の目標の下書きです。あともう少しで書き終えるところです。
月間スケジュールと白紙の6ページをこのように活用するだけで、1年の振り返りがかなりできます。
1年1年を有意義に過ごすために、私はこの作業を10年間続けてきました。実践したことは必ず成果に繋がりますね!それは自信を持って言えます。(つづく)