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来年の目標は11月に立てる

今年もあと40日を切りましたね。
残り少なくなったとはいえ、”今年もあと少しですねー”、って言って終わるなんて残念な過ごし方ではなく、大晦日までとことん楽しんで活動するつもりです。

年頭に今年の目標を立てた方は、今、どこまで達成できていますか?

私は現在のところ95%というところでしょうか?毎年、達成率は100%です。
1年の終わりに「今年も昨年より達成率、充実感があった!」と言っているほど、年々中身が濃くなっています。本当にありがたいことです。

私にとって年頭に立てる目標は「できたらいいな」ではなく「やる」です。
「いいな」だと、達成率は低いです。「やる」と決めると少し上がります。そしてさらに達成率を上げるためには「動く」「行動する」です。行動するから実現に近づくわけで、

「誰かに声をかけられたら一緒にやろう」や「これが終わったら取り掛かろう」なんて思っていたら、時間はあっという間に過ぎてしまいます。

20代の若者とは違い、私は老い先短い高齢者の端くれです。時間は1秒たりともムダにしたくありません。

来年の目標を立て、達成するために行っていることがあります。それは、今年の振り返りです。

目標がどういう経緯で生まれたか?
思いつきではなく確固たる理由があることが、明確な目標となり、具体的な行動に繋がっていきます。

思いつきでふわふわしたもの。
皆がそうしているから私もという動機不明確なもの。誰もやらないことだから無理かな?私に出来るかな?という不安。
立てた目標の背景にそのようなものがあれば、達成までの道のりを迷いなく歩いていくことはできません。

1年の振り返りを行うのは、11月に入ってから、毎日の記録を書いているほぼ日手帳を使って行います。

手帳の中にある何に使うのかわからないこのページに、1か月ごとの実績や気づきを記録していきます。

12月に入ると公私共に忙しくなるので、振り返る余裕はありません。11月に9割がたの振り返りを行なっておけば、1か月だけの作業になります。

また、やり残したこと、やり続けたいこと、新たにやりたいことは、11月までの振り返りの中で見つけることができます。先週、その作業を終えました。


左は2022年の実績、右は2021年の実績です。毎年このページに書き込んだ内容はコピーを取っておいて、翌年の手帳に貼っています。こうしておけば、昨年のことが、ここを見れば把握できます。

あとは、以下のような流れで来年の計画を立てていきます。


外見だけだと、
”何をたくさん書き散らかしているの?”
”これじゃ見直すのは大変なんじゃないの?”
”とても整理しているようには思えない”って思われることが多いです。
また、手帳の中身をお見せすると、大半が、日々のページに何を書いているかしか見られないんです。その時点で、メモやノートを「書いて終わり」にしているんだろうな?ってわかります。

毎日15分、今後も活用したい内容を1ページにまとめ、週末はバーチカルのページで1週間のアウトプットを行う。

写真の右下が1週間のアウトプットの欄

そして、11月に1年の振り返りを行って来年の計画を立て、1月1日から実行!計画にそって行動していくために、この手帳は私の最強のパートナーなのです。




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