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紙に向かう

今日は夜まで一人時間!
部屋に籠って、デスクワークに励んでいました。


少し前から、私のノートの活用にしてご紹介しています。
デスクワークを行っているときは、パソコンに向かっているより紙に向かっている方が多いです。

理由は、画面を見ていても何も思い浮かばないから

特に原稿を書いたり、新しい資料を作成したりするときは、メモやノートにあれこれ書き出しています。

いつも使っているメモは、「ロルバーンのランドスケープ」という横書きのノートです。

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以前紹介したノートと違って、頭の中にある考えを書き出すために使っているので、好きなように書いています。大半が殴り書き状態。
ロルバーンのノートはたくさん持っていますが、横書きタイプのものは、図解や箇条書きが自由に出来るので、優れものです。写真にもあるように、ページの4か所にマークしてあるので、図が書きやすいです。

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昨年から、すでに5冊使い切って、未使用のものはあと1冊!
しかし、このシリーズは廃盤になって、もう手に入りません(泣)最後の1冊は大事に使おう!

乱雑に書きなぐっているので、中身はあまりお店出来ないのですが…

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これは、「理念」を決めるときに書き出しました。

◎思いついた言葉を、自分で「しょーもない!」「弱々しいなぁ~」と否定したりけなしたりせずに、とにかく書き出す。

◎書いた言葉からさらに発展させたり、別の切り口で考えて書き出してみる。

◎書き出したものは消さずに残しておいて、考えを出し切った後で、しっくりきたものを選び出す。

提案書や研修のタイトルやサブテーマ、コンセプトを考えるとき、
通信教育や資格取得ための勉強で、記述問題を解くときなどは、こんな感じで書き出しています。

書くという行為は、紙の上に残ります。「頭から出したものが、そこに残る」のが一番の特長です。「考える」という行為は、様々な情報を脳の中で組み立て、レイアウトを変え、表現を変え、編集しながら進行するものです。紙の上にプロセスやコンセプトが見える形で残る。ちょっとしたことでも、紙面に書き留めておくことで、意外な発想や別の展開が起きることがあります。書くことは残すだけでなく、「考える」「ひらめく」ことにつながるのです。思考(考える)ことは、脳と手で行うものだと私は思っています。

しかし、自分の中に眠っている考えを引き出すには時間と手間がかかります。なかなかすぐにはひらめかないし、まとまらない!面倒な作業です。

だから、それをいつやるのか?どれくらい時間が必要なのかを考え、作業の時間やスケジュールを決めます。
スケジュールは、「研修」や「打ち合わせ」だけを設定するものではなく、それに関連する作業時間も含んでいます。

何でもかんでも、効率的にスピーディーに行えるものばかりではありません。考えに考え抜いたから、自分自身も内容に納得できるのだと思うし、相手にもしっかり伝えられます。

考える時間を惜しまない!納得のいく内容に仕上げよう!
と思うようになったのは、物流会社に勤務している頃から続けている通信教育のおかげです。

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「通信教育なんて…と思っていた私でしたが、とことん通信教育を行うことになって、病みつきになってしまいました。そして、考えること、書くこと、まとめること…様々なスキルが身につきました。

これも、私の宝物の一つです。やってきたことはすべて血肉になっていくものですね!

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