かならず先に好きになるどうぶつ。
長距離移動が続いたので、何冊か本を読みました。
移動中に読むのは、仕事に直接関係するものより、リラックスして読めるエッセイが多いです。
そして、同じ本を何度も読み返しています。
糸井重里さんのこの本も、読むのはもう5回目でした。
糸井重里さんの本はエッセイの中でも特に大好きです!
糸井さんの見事な言葉選び!短いものほど納得感があります。
字の大きさも、書体もレイアウトの自由でのびのびしていて気持ちがいいいい!
遊び心があって、日常野何気ない出来事の中に、関わり方や在り方を見つめ直すヒントがたくさんあります。
糸井さんは、はっきり伝えていないけど、この言葉の奥にはどんな思いがあるのかな?
同じような場に立たされたとき、私も同じような気持ちになるかな?
選び抜かれた言葉の奥にあるストーリーや気持ちを、ワクワクしながら想像し、私自身も、毎日を自分の工夫で楽しく豊かにしたいと思える本です。
「かならず先に好きになるどうぶつ。」糸井重里 著/ほぼ日ブック