かならず先に好きになるどうぶつ。
ほぼ日手帳が大好きですが、ほぼ日手帳を作られた糸井重里さんも大好き!
これは、友人からプレゼントしてもらった本です。
数多くの本を読むことも大事だけど、一冊の本を何度も繰り返し読むことも大事。
その時の気分や状況によって、目に留まる言葉が変わってきます。
20回以上は読んでいるかな?まだまだ、読み続けると思います。
今回 心に響いた言葉はこれ↓
読むたびに付箋だらけになっていきます。
「かならず先に好きになるどうぶつ。」糸井重里 著
何がどうできるかというよりも
何にどう向かっていくかの姿勢というものが
好奇心の表れなのかもしれない
ほんとうにいい考えを聞くと 人は笑いだすものだよな
機能や目的のない文章を もっと読んだり語ったりしよう
1分しか会っていない人によって 運命が変わることもある
あの人 この人のことを
たまに思い出してみよう
人は年を重ねて経験を重ねると
少しずつだけど「しょうがない」と言えるようになると知った
「しょうがない」と言ってから 元気に笑えることもある
人間はけっこうダメなやつらかもしれないけど
けっこうダメなところもふくめて けっこういいもんだよ
すべての対話に共通している面白さの基本は
話している者どうしが、次に自分が言う内容やその場で
じぶんが考えることを知らないということ
「どうなってもいいし、どうなるのだろう?」と
たのしみながらはなしているということ